認定被爆者とは、被爆者が原子爆弾の傷害作用により起こった病気やけがについて、医療を受ける必要があるときに、その病気やけがが「原子爆弾の傷害作用によるもので、現に治療を要する状態のあること」又は「原子爆弾の熱線などの放射能以外の傷害作用による場合には、その治癒能力が放射能の影響を受けているため現に治療を要する状態にあること」についての厚生労働大臣の認定を受けた方をいいます。
この「病気やけが」は、例えば
・悪性腫瘍(固形がんなど)
・白血病
・副甲状腺機能亢進症
・心筋梗塞
・甲状腺機能低下症
・慢性肝炎・肝硬変
などがあります。
詳しくは厚生労働省のホームページ(外部サイトを別ウインドウで開きます)をご覧ください。
(参考)所得税の障害者控除(平成24年4月1日)
厚生労働大臣の認定を受けた被爆者は、税法上の「特別障害者」となります。
(1) 認定申請書 [Wordファイル/31KB]【20】
(2) 意見書 [Wordファイル/25KB]【22】…医師記入用紙
(3) 原爆症認定申請の添付書類確認のための一覧表 [Wordファイル/71KB]…医師記入用紙
(4) 被爆者健康手帳の写し
※意見書【22】は申請される1ヶ月以内に作成されたものに限ります。
※同時に医療特別手当の申請をすることが出来ます。
※申請にあたっては、チェックリストをご利用ください。
チェックリスト(原爆症・医療特別手当申請) [Excelファイル/12KB]
お住まいの市町村によって申請窓口が異なります。こちらからご確認ください。
原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律第11条
このページの作成所属
健康医療部 保健医療室地域保健課 疾病対策・援護グループ
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