農山漁村発イノベーションの取組みを支援します

更新日:2024年2月20日

大阪府では、府内の農林漁業者等による農山漁村発イノベーションの取組を支援するため、以下の事業に取り組んでいます。

農山漁村発イノベーションとは

農山漁村発イノベーションとは、これまで取り組んできた6次産業化を発展させて、地域の文化・歴史や森林、景観など農林水産物以外の多様な地域資源も活用し、農林漁業者はもちろん、地元の企業なども含めた多様な主体の参画によって新事業や付加価値を創出していく取組みをいいます。

令和3年度までの「6次産業化」事業については、こちらの「6次産業化について」(別ウインドウで開きます)のページをご覧ください。

人材育成研修会や交流会の開催

農山漁村発イノベーションに取り組む農林漁業者等の育成を目的として、農林水産物を使った新商品開発や販路開拓等、農山漁村発イノベーションに取り組む上で必要となる知識の習得や知見を深めるための人材育成研修会を開催しています。
また、府内農林漁業者等が、多様な他産業事業者等とネットワークを構築し、新たな農山漁村発イノベーションの取組みにつなげるための交流会も開催しています。


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大阪府農山漁村発イノベーション対策補助金 (現在、募集しておりません。)

府内農林漁業者等と地域の様々な事業者等が連携して行う新商品開発や販路開拓及び6次産業化の取組みに必要な機械や施設の整備を補助金により支援します。
補助金の内容や事業実施までのスケジュールのほか、「大阪府農山漁村発イノベーション対策補助金の活用事例(別ウインドウで開きます)」についても紹介します。


「大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンター」について

府内農林漁業者等による農山漁村発イノベーションの取組をサポートするため、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所に委託して、「大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンター」を設置しています。
大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンターでは、支援要望のあった農林漁業者等のうち、所定の手続きを経て支援対象者になった方に対して、様々な分野の専門家(農山漁村発イノベーションプランナー)を派遣しています。農山漁村発イノベーションについて豊かな知識と経験を持つ企画推進員が窓口となり、農山漁村発イノベーションに関する個別相談等にも応じております。
また、食品等に関する専門的な技術や知識を持つ大阪府立環境農林水産総合研究所とも連携した支援も可能です。
お気軽にご相談ください。

サポートセンターのちらし

 

関係機関等

 以下の関係機関等との連携により、農山漁村発イノベーションを推進しています。

  ・農林水産省
   https://www.maff.go.jp/j/nousin/inobe/index.html(外部サイトを別ウインドウで開きます) 

  ・農山漁村発イノベーション中央サポートセンター
    https://nou-innovation.com/(外部サイトを別ウインドウで開きます)

  ・地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
   https://www.knsk-osaka.jp/(外部サイトを別ウインドウで開きます)

  ・独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部
   https://www.smrj.go.jp/regional_hq/kinki/index.html(外部サイトを別ウインドウで開きます)

  ・大阪商品計画 (公益財団法人大阪産業局)
   https://www.osaka-products.jp/about/(外部サイトを別ウインドウで開きます)

このページの作成所属
環境農林水産部 流通対策室ブランド戦略推進課 産業連携グループ

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