ここから本文です。
転職経験者インタビュー(警察行政)(情報分野を選択)
大阪府への転職理由
前職は民間企業で、プログラマとして働いてました。もともとITエンジニアに興味があって入社したのですが、残業が多く、終電で帰るということも日常茶飯事でした。そんな時に妻と出会い、結婚することに。この結婚を機に、家族との時間を大切にできる仕事をしようと転職を考えるようになりました。
転職について考えていた時に、警察関係者の親戚に話を聞く機会があり、職場の雰囲気や働き方について聞くと、「職員同士の関係性が良好で風通しも良く、さらに、メリハリのある働きやすい環境」とのことでした。前職との環境の違いに大変驚いたと同時に「ワークライフバランスを保てる職場はここしかない」と思い、試験を受けることを決めました。
仕事のやりがい・入庁してよかったこと
『高度情報推進課』で、情報システムの保守を担当しています。業務上使用するシステムなのであまり詳しくお伝えすることはできませんが、交通系のシステムや各課が使用する基幹システム、給与管理などを行う総務システムなどの開発・保守に携わっています。警察官と話をする機会も多く、職員の困りごとに対応したり、システムをより良く使えるように改修をしたり、日々仕事にやりがいを感じながら働いています。
前職でもITエンジニアとして仕事をしておりましたが、現職も技術職の方をはじめ情報技術に詳しい方が多く、スキルアップがしやすい環境です。さらに年次休暇を取得して、家族旅行に行き、子どもたちの喜ぶ姿を見ると、「転職して良かった!」と改めて思います。今後は子どもが小学校に上がるので、学校行事にも参加したいと思っています。
転職したからこそ分かる「大阪府」
警察官、行政職、技術職と職種も様々で、幅広い年齢層の方が活躍している組織です。入庁前は「新しいシステムにいきなり携わるのかな…」といった不安もありましたが、先輩方は皆優しく、丁寧にシステムの仕組みや業務の流れを教えてくださいます。さらに、外部研修や内部セミナーの開催など、研修制度も充実しており、大きな不安を抱えることなく今日まで勤めることができています。
最もありがたみを感じているのは、やはり家族と一緒にいる時間が多くなったことです。積極的に年次休暇を取得できる雰囲気があるので、運動会や入学式、卒業式など…今後も子どもたちの成長の節々に立ち会えると思うと、改めて転職して良かったと感じます。
他のインタビューを読む
※掲載されている職員の職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです