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狭山水みらいセンター
狭山水みらいセンターの概要
大和川下流流域下水道狭山処理区は、大和川に流入する石川、西除川の上流域を処理区とした流域下水道で、これらの河川の水質保全を目的として、富田林市・河内長野市・大阪狭山市の計3市にまたがり計画されています。
流域下水道は昭和42年度より一部公共下水道として供用開始されており、流域下水道としては昭和41年度より計画調査を行い、昭和48年度より事業着手されました。
平成25年度末の処理能力は一日あたり81,500立法メートルとなっております。
狭山処理区の全体計画は以下の表のとおりです。
- 区域面積 5,139.10ヘクタール
- 処理人口 211,230人
- 処理水量 一日あたり106,010立法メートル(日最大)
- 関係都市 富田林市・河内長野市・大阪狭山市の計3市
- 主要河川 大和川、西除川、東除川
太陽光パネルプラント(メガソーラー)
狭山水みらいセンターでは、水みらいセンター内の用地を活用し、大阪府が民間企業の資金とノウハウを活かして、平成27年9月1日から太陽光発電プラント(メガソーラー)を運営しています。
平常時は再生可能エネルギー固定価格買取制度による電力販売を行い、大規模災害等の長期停電時には水みらいセンターの非常用電源として活用することで防災力の強化を図っています。
事業概要の詳細は、事業概要(PDF:445KB)、事業概要(エクセル:160KB)をご参照ください。発電状況の詳細は、発電状況(外部サイトへリンク)をご参照ください。
場内修景施設
せせらぎの丘
狭山水みらいセンターでは大鳥池など周辺の環境に配慮し、処理場内に修景施設(せせらぎの丘)を整備し、府民のみなさまに憩いの場を提供しています。
施設内のせせらぎには、狭山水みらいセンターで処理された高度処理水が利用され、舗装材料には下水汚泥で作ったレンガが使用されています。
また、せせらぎの丘を通った水は農業用水としても利用されています。
- 利用時間 午前7時から午後6時まで(4月1日から9月30日まで)
午前7時から午後5時まで(10月1日から3月31日まで) - 休園日 第1、3火曜日(祝祭日の場合は翌日) および 12月29日から翌年1月3日まで
なお、臨時に休園日を設けることがあります
かがやき広場
かがやき広場全体の広さは約13,000平方メートルで、そのうちの約6,600平方メートルの活動ゾーンでは、ドッジボールやバドミントンなどのスポーツをする等、多目的にご利用いただけます。活動ゾーンの大半は芝生が敷かれていすので、小さなお子さまにも安心して遊んでいただけます。
また、かがやき広場全体に散策路が設けられており、隣のせせらぎの丘にもつながっていますので、かがやき広場とせせらぎの丘を一体で楽しんでいただけます。
広場内には、あずまや や トイレもありますので、快適にお過ごしいただけます。
- 利用時間 午前7時から午後6時まで(4月1日 から9月30日まで)
午前7時から午後5時まで(10月1日から3月31日まで) - 休園日 第1、3火曜日(祝祭日の場合は翌日) および 12月29日から翌年1月3日まで
なお、臨時に休園日を設けることがあります