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「大井ふれあいらんど」
「ふれあい広場」 「ふれあい緑地」
大阪府では、「親しまれる下水道」の取組みとして、水みらいセンター(下水処理場)の敷地の一部を一般開放し、府民の皆様の憩いの場としてご利用いただいております。
藤井寺市に位置する大井水みらいセンターにおいても『大井ふれあいらんど』として処理場用地の一部を開放して地域のみなさまにご利用いただいております。
北東緑地帯を望む
周辺地域住民のみなさまに愛される『大井ふれあいらんど』に
↑ふれあい広場の桜並木を大水川から望む
↑ふれあい広場からは市街地を一望できます。
遠くに生駒山を望みます。
↑古墳のような外観
↑ふれあい広場の足元には水処理施設が。家庭や工場から出る汚水を処理しています。
『大井ふれあいらんど』は、水みらいセンターを取り囲むように遊歩道が設けられた緑地帯(緩衝緑地帯)の『ふれあい緑地』と、水処理施設の屋上を有効活用して設置した『ふれあい広場』のエリアに分かれます。
『ふれあい緑地』では、木々や隣接して流れる川のせせらぎを感じながら、散歩やジョギングなどを楽しんでいただけます。また、大水川沿いには桜の木がたくさん植えてあり、春にはすばらしい桜並木を観賞していただけます。一方、『ふれあい広場』では、多目的にご利用いただける広場のほか、生駒山系の山並みや大和川などの周辺の自然景観を一望できる眺望豊かな癒しの空間としてくつろいでいただけます。
また、『ふれあい広場』内と『ふれあい緑地』の南側には「せせらぎ水路」が設けられており、来園者に水辺の潤いを提供しています。なお、「せせらぎ水路」を流れる水は、大井水みらいセンターできれいにした水(高度処理水)が有効利用されています。
親しまれる大井水みらいセンター(下水処理場)に向けて
↑大井水みらいセンター
大井水みらいセンターは歴史ある古墳群の中に位置しており、『古墳群の中の処理場』をコンセプトに、こんもり盛られた丘のうえに下水処理施設がつくられ、全体がまるで古墳のようなかたちをしています。その特性を生かしながら、大井水みらいセンターでは、生駒山系の山並みや大和川などの周辺の自然景観を楽しめるような場内修景整備を進めています。
下水道は処理水(水みらいセンターできれいにした水)や汚泥(下水をきれいにした後に残る物質)等多くの資源をもっており、今後ともそれらを効果的に活用してより一層府民のみなさまに親しんでいただける水みらいセンターを目指して事業に取り組んでまいります。
ご利用に関して
- 【利用時間】
午前9時から午後5時まで
なお、4月から7月までの土曜日、日曜日、祝祭日は、午前9時から午後6時まで - 【休園日】
「ふれあい広場」は毎週火曜日(祝祭日の場合は翌日) および 12月29日から翌年1月3日まで「ふれあい緑地」は常時開放です
なお、臨時に休園日を設けることがあります - 【場内設備】
エレベーター、障がい者用トイレを設置しています - 【駐輪場・駐車場 】
- 駐輪場(2箇所)
北駐輪場(北側出入口近く) : 約50台
南駐輪場(南側出入口近く) : 約40台 - 駐車場
東駐車場(身障者用2台、一般用19台)
- 駐輪場(2箇所)
- 【アクセス】
以下の地図をご参照ください。
『大井ふれあいらんど』への出入口は3箇所、大井水みらいセンター西側の大水川に架かる橋付近2箇所と東側に1箇所あります。
管理運営要綱等は「大井水みらいセンター」のページをごらんください。