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地域公共交通と自動運転バスに関するアンケート調査の実施について
近年、地域の重要な移動手段である路線バスは、利用者減少による経営状況の悪化に加え、運転手不足が深刻化しており、昨年12月には、南河内地域で長く愛されてきた金剛バスの全路線が廃止されました。
本府では、持続可能な地域公共交通を確保するため先導的モデル事業として、大阪・関西万博で運行される予定のバスを活用し、南河内地域における自動運転バスの実証実験を目指しております。
この度、地域の皆さまのご移動の状況や、自動運転バスに関するご意向などを把握するために、アンケート調査を実施いたします。
なお、このアンケートは、南河内地域(富田林市(概ね近鉄長野線より東側の地域)、太子町、河南町、千早赤阪村)にお住いの方から無作為に約2,900人(対象世帯数の10%)を抽出し、配布しています。
郵送でアンケートを受け取った方は、調査の主旨にご理解賜り、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
本アンケートの受付は終了しました。
この度は、アンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。
皆様からいただいたご意見は、今後の自動運転バスの実証実験への取組みの基礎資料として活用させていただきます。(7月4日更新)