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日本茜栽培
岸和田市で『日本茜(あかね)』栽培開始!耕作放棄地を再生して9月29日、30日に苗植え付け
「日本茜」は日本在来の茜で、その根は染料として日本では古代から草木染めが行われて、茜染(あかねぞめ)と呼ばれ、その色を茜色と呼びます(現在一般に流通している草木染めの茜はインド茜か西洋茜で、日本茜とは種が異なる植物です)。
杉本一郎氏(大阪府泉北郡忠岡町)は染色の専門家で平成26年から「地域の新たな特産品開発」と「農地保全」を目的として、日本茜復活プロジェクトに取り組み始めました。
これまで杉本一郎氏は京都府など他府県を中心にボランティアや地元農家などの協力により日本茜の栽培を行ってきました。平成30年度に大阪府の準農家となり、大阪府岸和田市で数年間耕作放棄されていた農地を借り、はじめて大阪で日本茜栽培を始めることになりました。現在下記のとおりボランティア募集中です。
- 日本茜苗植え付け
- とき 令和元年9月29日 日曜日、9月30日 月曜日
午前10時から午後4時頃まで - ところ 大阪府岸和田市真上町のほ場 面積 約5a
作業内容 応募したボランティアが植付け面積約500平方メートルに、日本茜の苗を1,000から1,400本
植え付けます。 - その他 1 汚れても良い服装又は着替えを準備ください。
2 帽子や長靴(運動靴)等を準備ください。
3 軽食(おにぎりとお茶)程度の準備は致します。
- 参加の申込み
杉本一郎氏に連絡ください。
連絡方法:メールにて isgmt@sensyu.ne.jp
- とき 令和元年9月29日 日曜日、9月30日 月曜日
日本茜の苗
日本茜の根
日本茜で染色したジーンズ、スカーフ
日本茜栽培予定ほ場と杉本氏