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更新日:2023年10月24日

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高病原性鳥インフルエンザに関する情報

大阪府高病原性鳥インフルエンザ防疫対策要領

大阪府では、「大阪府高病原性鳥インフルエンザ対策要領」を策定しています。

高病原性鳥インフルエンザ発生予防のため消毒命令を告示しました

高病原性鳥インフルエンザの発生を予防するため、府内の鶏、あひる、うずら、きじ、ほろほろ鳥及び七面鳥を100羽以上飼養する農場及びだちょうを10羽以上飼養する農場に対して、家畜伝染病予防法第9条に基づく緊急消毒を命令しました。

  • 告示日 令和5年11月30日
  • 実施の期日 令和5年12月4日から同月31日まで
  • 実施の方法 畜舎の存する敷地(畜舎の周辺及び敷地の境界線の付近の部分に限る。)への消石灰等の散布

大阪府告示第1422号 「家畜伝染病予防法に基づく監視伝染病に係る消毒方法を実施すべき命令(PDF:6KB)

府内における防疫体制

現在、府内における高病原性鳥インフルエンザ検査結果はすべて陰性であり、高病原性鳥インフルエンザを疑う事例は発生していません。

高病原性鳥インフルエンザ防疫体制における実施内容表

項目

内容

定点モニタリング調査 モニタリング農家(3戸)について、毎月1回ウイルス検査及び抗体検査を実施
強化モニタリング調査 100羽以上の鶏などを飼養する施設を対象に年2回抗体検査を実施(低病原性鳥インフルエンザの監視)
異常鶏監視モニタリング調査 年間を通じて農場を巡回し、家きんに異常がないか臨床検査を実施
水禽類糞便のウイルス保有調査 府内10カ所で11月から5月の間、月1回渡り鳥の糞便を採取し、ウイルス検査を実施
防疫訓練 万が一鳥インフルエンザが発生した場合を想定して、訓練を実施
農家指導 発生予防のため、飼養衛生管理基準を遵守するよう指導を実施

モニタリング検査結果についてはこちら ( 令和5年度9月までの検査結果 高病原性及び低病原性鳥インフルエンザ検査結果(PDF:113KB) 高病原性及び低病原性鳥インフルエンザ検査結果(エクセル:12KB) )
なお、検査結果については、毎月下旬を目途に報道発表を行っています(10月から3月までの期間)。
過去の報道発表については、こちらから検索ください。

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