平成30年度「障がい者サポートカンパニーの集い」を開催しました！

有限会社　奥進システム
代表取締役　奥脇　学 氏

• 障がい者雇用の取組を進めた結果ではなく、創業の際に、時間と場所に縛られない働き方を考え、工夫をしながら職場づくりを行った結果、障がいのある方も働きやすい職場になった。
• 支援機関からのアドバイス等から、働きやすい環境づくりを考えたことが今につながり、これを1社でも1人でも多く広げていきたいと思い、様々な活動をしている。
• みなさまのモデルケース、連携できる企業づくりの推進に向けて頑張っていきたい。

有限会社サンライズCLID大阪
代表取締役　奥村　菜穂美 氏

• 労働現場で一緒に働いている社会福祉士と一緒に職場の定着や労働環境づくりを行い、働きやすい職場づくりを進めている。
• 職場定着については、雇用管理シート、対話シートを活用し、健康・生活面のチェックを行っている。
• 就労支援機関などと連携しながら、どう働けるかという取組をし、実習生の受け入れも行っている。。
• 一人一人が働き甲斐を持てる企業として、今後も一人一人の声を大切にしながら歩んでいき、「働いて良かった」と思える会社でありたい。

株式会社Dreams
代表取締役　宮平　崇 氏

• 実習を受け入れる中で、実習を頑張ってくれた人に社員になってもらったり、アルバイトとして働いてもらったりしている。
• 精神障がい者を受入れたのは、支援機関からの紹介だった。現在、週5日、頑張って働いてくれている。
• 障がい者だからという目で見るのではなく、まじめに働いてくれることに私は好感を持っている。
• スタッフも障がい者と一緒にお客さまを迎え入れ、頑張って良いお店、良い会社にしていこうと取組んでいる。

株式会社Silent　Voice
代表取締役　尾中　友哉 氏

• 聴覚障がい者の「聞こえないから伸びた力」を活用し、聴覚障がいの方が企業に行き、言葉を使わないコミュニケーション手法で企業研修の講師をするといった事業をしている。
• 社員の半数が聴覚障がい者であり、対等にお互いどうすれば働きやすいかということを話合っている。相互理解、相互信頼が必要。
• 聞こえる人、聞こえない人、健常者、障がい者が一緒に働くうえで必要なものは何か、ということを企業コンサルタントとして情報提供や解決策を提供している。