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経営革新承認後のメリット
大阪府経営革新計画「承認企業シンボルマーク」「達成企業シンボルマーク」について
大阪府では、中小企業者の経営革新を支援するため、大阪府広報担当副知事もずやんが商売繁盛の神として信仰されている恵比寿(えびす)様に扮した「承認企業シンボルマーク」を平成27年2月に策定しました。
さらに、堅実な経営革新計画の策定及び実行による企業成長の機運を醸成するため、経営革新計画承認企業が目標を達成した際にご活用いただける「達成企業シンボルマーク」を平成30年1月に策定しました。
目標達成企業専用のシンボルマークを企業支援策として策定したのは、大阪府が全国初となります。
「承認企業シンボルマーク」……詳細はこちら大阪府経営革新計画承認企業シンボルマーク
「達成企業シンボルマーク」……詳細はこちら大阪府経営革新計画「達成企業」シンボルマークについて
【参考】シンボルマークのご案内のチラシ(PDF:1,813KB)
承認後の支援策一覧
経営革新計画の承認を受けると、各種支援措置を利用することができます。なお、詳しくは、それぞれのお問い合わせ先にご相談ください。
また、計画の承認は支援措置を保証するものではありません。支援策を活用できる対象となったということであり、計画の承認を受けた後、
それぞれの支援機関における審査が別途必要となります。申請者は希望する支援機関において事前に相談を行ってください。
支援策一覧⇒支援策(ワード:986KB)
支援策(PDF:548KB)
※ご注意ください※Word版はバージョンによって型崩れが生じる可能性があるため、印刷される場合は、PDFファイルをご活用ください。
承認企業の声(承認後のメリット)
企業経営者の皆さんが、計画を策定し実行するまでには、こんなことできないかという発想から始まり、それを実現するために自社の強みや弱みの分析を行い、目標を設定したうえで、目標達成のため、組織の強化などを行う必要がありますが、“ことば”だけで全ては伝わりません。
経営者の皆さんが、頭の中で考えている考えを計画書に落としこみ、明文化することで、PDCAサイクルの工程を確立、実践するきっかけになったり、経営目標が明確にできたことで、その目標達成に向け社員が何をやればよいかを考えるようになり、経営者と社員とが、「思い」や「方向性」を共有することも可能となってまいります。
また、大阪府が実施しているフォローアップ調査では、承認企業からメリットである資金調達以外で次のような意見をいただいています。
- 計画を立てる方法がわかり中期的に経営を思考するようになった。
- 社内全体の意識が向上し、従業員のモラールも向上した。
- 経営革新計画の承認を受けたことで、金融機関や取引先など対外的な信用が増加した。
- 経営革新計画の承認を受けたことで、宣伝や営業が行いやすくなった。
- 大阪府のホームページに掲載された承認企業一覧表を見た大手商社から商談が入った。