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「インドセミナー~タミル・ナドゥ州との覚書締結記念~」を開催しました
インド南部に位置するタミル・ナドゥ州は、古くから商都として栄え、インド国内2位の経済規模を誇ります。
また、国内有数の高等教育進学率を背景に多くの優秀な人材が輩出されており、これらの人材の日本での活躍が期待されます。
大阪府は、今年7月にタミル・ナドゥ州を訪問し、同州との経済・人材交流促進に関する覚書を締結しました。
本セミナーでは、今回の覚書締結を記念し、インドの人材及びビジネス環境について、4名の講師をお迎えしてお話いただきました。
第一部は、各講師からの講演及び質疑応答、第二部は個別相談会(事前申込制)・ネットワーキングの二部構成にて実施しました。
当日は、関係者も含め80名近い方にご参加いただき、また、セミナー後も活発なネットワーキングや個別相談が行われました。
【講師】※講演順
- 「タミル・ナドゥ州の経済概況と人材について」
ジェトロ・チェンナイ事務所 所長 白石 薫 氏 - 「タミル・ナドゥ州における製造業進出動向と工業団地のご紹介」
住友商事株式会社 工業団地ユニット 第一チーム長 田川 智晴 氏 - インド人材の送り出しについて「インドから日本へ」
Nihon Edutech Private Limited CEO クリッシュナン・ナラヤナン 氏 - 事例紹介「インド人材と最強のチームを作るために」
キャル株式会社 海外企画事業部 顧問 野上 健次 氏
(上)セミナー会場の様子
(下)在大阪・神戸インド総領事館 チャンドル・アッパル総領事より開会あいさつ
タミル・ナドゥ州との覚書締結を機に、今後も同州や同州企業等と府内企業等との交流の機会を提供していきたいと考えております。
セミナー開催概要
日時
令和6年11月28日(木曜日)14時00分から16時30分 ※15時30分から16時30分は個別相談会・ネットワーキング
会場
ジェトロ大阪本部内セミナールーム(大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング29階)
参加人数
約80名 ※関係者含む
主催
大阪府、大阪・海外市場プロモーション事業推進協議会(大阪府、大阪市、大阪商工会議所、(公財)大阪産業局、(一財)大阪国際経済振興センター、独立行政法人日本貿易振興機構大阪本部、独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部)
共催
(公財)大阪産業局、大阪商工会議所、在大阪・神戸インド総領事館、ジェトロ大阪本部、住友商事株式会社
後援
大阪国際ビジネス支援コンソーシアム、Guidance Tamil Nadu、(公社)関西経済連合会、近畿経済産業局、(一社)日本アジア人財協会