職業訓練指導員試験Q&A

更新日:2024年3月18日

職業訓練指導員試験に関する Q&A

Q1.受験資格の要件には、どのようなものがありますか?

 A.大阪府では指導方法についてのみ実施しているため、実技試験と学科試験のうち関連学科の受験を免除される方が対象になります。
   例えば、技能検定1級や単一等級の合格証書を所持している方(「バルコニー施行」及び「電子回路接続」を除く)が該当します。
   受験資格や免除に関する詳細はこちら [Wordファイル/166KB]
   ※表1:技能検定職種と職業訓練指導員免許職種の対応
     表2:免除の範囲−その1
     表3:他の法令に基づく資格による免除の範囲−その1
     表4:免除の範囲−その2
     表5:他の法令に基づく資格による免除の範囲−その2
   ※経験年数とは、当該免許職種に関する業務に携わった年数です。
   ※受験資格に係る要件は多岐に渡りますので、ご不明な点がございましたらお問合せください。

Q2.受験料はいくらですか?

 A.3,100円です。
   受験料は手数料納付窓口で納付(現金及びキャッシュレス決済)または電子申請こちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)にて徴収致します。
   ※利用できるキャッシュレス決済についてはこちら(別ウインドウで開きます)をご確認ください。
    【手数料納付窓口】
    ・咲洲庁舎:1階フェスパ内(府庁開庁日の9時15分から17時30分まで)
    ・府庁本館:1階りそな銀行大手支店内(同9時から17時まで)
    ・府庁別館:1階エントランス内(同9時15分から12時まで、13時から17時30分まで)

Q3.いつ頃実施しますか?

 A.例年9月中旬に実施しています。(7月初旬に告示、8月初旬に受付開始)

Q4.受験案内や申し込み用紙はどこで入手すればよいですか?

 A.当課及び情報プラザで配布しています(こちらをご覧ください)。
   申し込み用紙は受験案内に添付しています。

Q5.試験はどのような内容で行なわれますか?

 A.大阪府では、全ての職種(123職種)について、「指導方法」のみ試験を実施します。
   指導方法の主な出題範囲は、「職業訓練原理」、「教科指導方法」、「訓練生の心理」、「生活指導」、「職業能力開発関係法規」です。
  ※実技及び関連学科の試験は行っておりませんのでご留意ください。

Q6.試験勉強をするための参考書はありますか?

 A.下記の書籍をご紹介します。

    「12訂版 職業訓練における指導の理論と実際」
   発行者:一般財団法人 職業訓練教材研究会
    〒162−0052 東京都新宿区戸山1−15−10 電話:03−3203−6235

Q7.問題数は何問ですか? 記述式ですか、選択式ですか?

 A.例年20問出題し、選択式(五者択一)で実施しています。

Q8.試験時間は何分ですか?

 A.例年2時間で実施しています。

Q9.合格点は何点ですか?

 A.例年満点の6割以上の得点のある場合を合格としています。

Q10.試験問題は公表されていますか?

 A.公表しています。 
   こちらからご確認ください。

このページの作成所属
商工労働部 雇用推進室人材育成課 産業人材育成グループ

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