大学や経済団体と連携した実践型キャリア教育推進事業(出前講座及び課題解決型授業(PBL))

更新日:2022年8月9日

若者の職業観・就業意識醸成に向けた取組み

 大阪府では、学生が就職活動を始める前の段階から、「仕事に就くこと」「働き続けること」といった就業観や職業観を培い、就職後も早期退職することなく、定着して働き続けることができるよう、大学や経済団体と連携した実践型キャリア教育の促進に取り組んでいます。
 その一環として、大阪府が企業と大学等の橋渡しを行い、若手社員等が大学に赴く出前講座を実施するとともに、大学が企業・行政・地域と連携し、それぞれが抱える実践的な課題を学生の力により解決を図る課題解決型授業「PBL(Project Based Learning)」の実施に協力しています。

1 企業人による出前講座

概要

 一般社団法人関西経済同友会の「ダイバーシティ委員会」から受けた、離職を減らすためには学生時代から職業観・キャリア観を培うことが重要との提言を踏まえ、企業の社員が大学に出向き、働き甲斐や仕事の楽しさ等を伝える授業を開講しています。

令和3年度の協力企業

 アートコーポレーション株式会社、関西テレビ放送株式会社、協和テクノロジィズ株式会社、株式会社神戸屋、トヨタ新大阪販売ホールディングス株式会社、パーソルテンプスタッフ株式会社、リコージャパン株式会社(五十音順)

講座の主なテーマ

〇職業観を考える
〇企画力について
〇社会人基礎力 など

 学生の感想(一部)

○組織で働くことの意味と責任について考える機会となった。

○相手の立場や社会が必要とすることを考えることの重要さが理解できた。

○コロナ禍での企業の状況などについて知ることができた。

○社会に出ることの不安が少し減った。 など

令和4年度の実施状況

○リコージャパン株式会社がオンデマンドにより大阪成蹊大学で講座を行いました。

【学生の感想(一部抜粋)】

 ・本当にやりたいことは何かを考え、それを実現できるような会社を選ぶことが最も重要であると感じた。

 ・社会人となり、ただ業務を無難にこなすのではなく、主体的に行動し、チャレンジしていく姿勢が大切になってくるということを学ぶことができた。

 ・自ら課題を考え、解決できる人材になりたい。

 ・将来を考えたうえで行動することが大切なのだと考え方が変わった。

○大阪エクセルホテル東急が桃山学院教育大学で講座を行いました。

【講座風景】

講座風景  講座風景 

【学生の感想(一部抜粋)】

 ・「成功するまで続けると成功であり、途中であきらめるから失敗になる。」という言葉が印象に残り、最後まであきらめず頑張ろうと思った。

 ・仕事をするうえでの考え方や持っておくべき能力について学ぶことができた。

 ・心に響く言葉ばかりだった。

 ・社会に出ると思うと不安だったが、この講座を聞くことが出来てその不安が少し和らいだ。

○KDDI株式会社が桃山学院教育大学で講座を行いました。

 【講座風景】

講座風景  講座風景

【学生の感想(一部抜粋)】

 ・「チャンスの神様は前髪しかない」という話は、共感しやすい内容だった。

 ・夢を口にすることが大切だと言っていたことが一番印象に残った。

 ・海外で働くことの大変さや楽しさ、しんどさを改めて知ることができ、また、色々なことに挑戦することが大切だと思った。

 ・一から学ぶことの大切さがわかった。

○ロングライフホールディング株式会社が関西福祉科学大学で講座を行いました。

【講座風景】

講座風景  講座風景

【学生の感想】

 ・1つのことにとらわれることなく自分らしいキャリアを見つけていこうと思った。

 ・何事もやってみなければ分からないので、自分のキャリアを広げるためにも思い切って挑戦する気持ちを大事をしていきたい。

 ・働く意味について深く考える良い機会になり、勉強になった。

 ・Will、Can、Mustのやりたいこと、できること、やるべきことを考えることは自分を見直すきっかけになると感じた。

○トヨタ新大阪販売ホールディングス株式会社がオンラインにより近畿大学で講座を行いました。

【講座風景】

講座風景  講座風景

2 課題解決型授業(PBL)

概要

 課題解決型授業(PBL)は、学生の社会人基礎力の向上、職業観の醸成に資するとともに、学生が社会に出る前に、自らの関心や適性を見つめ直す良い機会となります。
 そのため、大阪府は、公益財団法人大阪産業局との協働により、大学において課題解決型授業(PBL)を実施しています。

令和3年度の実施概要

実施大学

令和3年度は、関西外国語大学において、大阪産業局と連携し、「ものづくり 大阪製ブランドの魅力発信」をメインテーマに、大阪府が誇るものづくり中小企業の高い技術が生み出す商品の魅力を、どのようにして消費者に伝えていくか、そのための課題と解決に向けた研究を通じて、企画提案力や問題解決能力といった社会人基礎力を培いました。取組の結果、商品企画やイベントへの学生の提案が加わり、より魅力的なものへと進化させていく過程を体験したり、SNSの活用という若者のアイデアが、ものづくりの伝統と融合し、どんな変化が起こるか実際に体験することができました。

協力企業

 アイ・シー・アイデザイン研究所、三恵メリヤス株式会社、株式会社スマイリーアース、株式会社留河、藤田金属株式会社(五十音順)

※大阪製ブランドのホームページ  https://osaka-sei.m-osaka.com/

 令和4年度の実施状況

実施大学

令和4年度は、関西外国語大学及び桃山学院教育大学において、公益財団法人大阪産業局と連携し、「ものづくり 大阪製ブランドの魅力発信」をメインテーマに、大阪府が誇るものづくり中小企業の高い技術が生み出す商品の魅力を、どのようにして消費者に伝えていくか、そのための課題と解決に向けた研究を通じて、企画提案力や問題解決能力といった社会人基礎力を培います。

  

【問い合わせ先】 

大阪府商工労働部雇用推進室人材育成課産業人材育成グループ
電話:06−6614−0869
メール:jinzaiikusei-g03@sbox.pref.osaka.lg.jp

このページの作成所属
商工労働部 雇用推進室人材育成課 産業人材育成グループ

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