原材料使用額等は9兆9,483億円で、前回に比べ3,006億円減少(▲2.9%) |
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産業別構成比は、輸送用機械(1兆5,819億円、15.9%)、生産用機械(1兆472億円、10.5%)、化学(9,228億円、9.3%)の順となっています。
前回に比べ、24産業のうち石油・石炭(▲5,891億円、▲51.1%)、電気機械(▲1,910億円、▲31.9%)、非鉄金属(▲1,484億円、▲23.5%)等14産業で減少し、輸送用機械(+6,646億円、+72.4%)、生産用機械(+1,335億円、+14.6%)、電子部品(+768億円、+25.2%)等10産業で増加しています。
第21図 原材料使用額等の産業別構成比(従業者4人以上)
原材料率は、63.8%となっています。
産業別では、電子部品(82.6%)が最も高く、次いで鉄鋼(75.6%)、非鉄金属(74.8%)となっています。一方、なめし革(37.4%)が最も低く、次いで飲料・たばこ(38.3%)、窯業・土石(47.3%)となっています。
前回に比べ、24産業のうち、電子部品(+9.0ポイント)、化学(+8.6ポイント)、情報通信機械(+8.6ポイント)等10産業で増加し、石油・石炭(▲42.5ポイント)、なめし革(▲29.7ポイント)、非鉄金属(▲11.8ポイント)等14産業で減少しています。
第22図 産業別原材料率の前回比較(従業者30人以上)
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総務部 統計課 産業・労働グループ
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