サルエビ

更新日:2014年3月26日

学名:Trachypenaeus curvirostris

十脚目根鰓亜目クルマエビ科


サルエビのイラスト
石げた網板びき網

クルマエビやヨシエビの仲間ですが、比較的小型で、体長10cmくらいにしかなりません。5月から9月が産卵期で、寿命はほぼ1年です。

大阪では大きいものを「とびあら」、小さいものを「じゃこ」(大小を問わず「じゃこ」とも)と呼び、塩ゆでや唐揚げのほか、「じゃここうこ」(サルエビとナスや大根の古漬けをたき合わせたもの)などの郷土料理にも使われます。

このページの作成所属
環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ

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