大阪府では、「大阪府災害廃棄物処理計画」(平成29年3月)に基づき、災害の発生に備え、平常時から国や市町村等と連携して災害廃棄物対策に関する研修や訓練を継続的に実施することとしています。
令和3年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下のとおりウェブ形式で開催しました。
日時 ウェブ開催
場所 Youtubeにて研修動画公開
主催 大阪府 (協力:環境省近畿地方環境事務所、茨木市、泉佐野市)
対象 大阪府、大阪府内市町村・一部事務組合廃棄物担当職員
研修番号 | 時間 | 講師 | 研修資料名 | 研修概要 | 研修資料(テキスト) | 動画URL |
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1 | 20分 | 環境省近畿地方環境事務所 | 国の動きや実効性確保について | 災害廃棄物に係る国の動きについて 実効性確保に向けた近畿ブロックの取組について 等 | 環境省 [その他のファイル/1.85MB] 環境省 [PDFファイル/1.53MB] | https://youtu.be/rYYWbNkyRNU |
2 | 30分 | 大阪府 | 令和3年度大阪府災害廃棄物対策市町村・一部事務組合向け基礎研修 | 大阪府災害廃棄物処理計画について | 大阪府 [その他のファイル/5.97MB] 大阪府 [PDFファイル/1.07MB] | https://youtu.be/eGQyIxUcFd8 |
3 | 20分 | 茨木市 | 茨木市災害廃棄物処理計画の策定について | 茨木市災害廃棄物処理計画の策定事例について | 茨木市 [PDFファイル/1.2MB] | https://youtu.be/qB1d74khJfs |
4 | 20分 | 泉佐野市 | 泉佐野市災害廃棄物処理計画の策定事例について | 泉佐野市災害廃棄物処理計画の策定事例について | 泉佐野市 [その他のファイル/631KB]泉佐野市 [PDFファイル/839KB] | https://youtu.be/hRe_ZmeRPgI |
災害廃棄物処理において課題となることの多い仮置場について、課題の抽出及び課題への対応策を検討し、さらに対応策を対応主体や
時間軸で細分化するワーキングを行いました。
日時 令和3年12月17日(金曜日) 13時半から17時
場所 大阪府咲洲庁舎41階共用会議室(7)
主催 大阪府 (協力:環境省近畿地方環境事務所)
対象 大阪府、大阪府内市町村・一部事務組合廃棄物担当職員(21市町村29名、2一部事務組合4名:計33名)
13時半 開会
13時35分から13時40分 災害廃棄物処理における仮置場の重要性について講義(環境省近畿地方環境事務所)環境省講義資料(1) [PDFファイル/374KB] 環境省講義資料(1) [その他のファイル/596KB]
13時40分から13時50分 ワーキング(1) 仮置場に係る課題の抽出(このパートのみ各自で実施)
13時50分から14時10分 ワーキング(2) 仮置場に係る課題の抽出・共有(このパート以降グループで実施)
14時10分から14時45分 ワーキング(3) 仮置場に係る課題への対応策の検討
14時45分から14時55分 ワーキング(3)の成果について各グループから発表
15時10分から15時25分 ワーキング(4) ワーキング(3)で議論した対応策の対応主体を整理 (庁内、府民、外部に分類)
15時25分から15時40分 ワーキング(4)の成果について各グループから発表
15時40分から15時55分 ワーキング(5) ワーキング(4)の成果をさらに時間軸(平時、発災初期、応急対応期)で整理
15時55分から16時05分 ワーキング(5)の成果について各グループから発表
16時05分から16時15分 仮置場について講義(環境省近畿地方環境事務所)環境省講義資料(2) [PDFファイル/917KB] 環境省講義資料(2) [その他のファイル/14.71MB]
16時25分から16時40分 ワーキング(6) ワーキング(5)で抽出した内容のうち発災初期のものをさらに細分化する
16時40分から16時55分 ワーキング(6)の成果について各グループから発表
16時55分から17時05分 仮置場の初動対応について講義(環境省近畿地方環境事務所)環境省講義資料(3) [PDFファイル/861KB] 環境省講義資料(3) [その他のファイル/4.98MB]
ワーキング(1)から(6)の成果を文字起こししました。以下のファイルをご覧ください。
終了後、感想や意見を記入してもらいました。主な意見等は以下のとおりです。
・他自治体の状況が知れて良かった
・いろんな視点で考えることができ、発見も多くあった
・他市の視点をとりこむことができた
・各自治体の意見・考え立場などが聞けて良かった
・解決策等について、時間軸による整理はしたことがなかったので、新しい視点から考えることができた
・近隣市町村との面識ができた。災害廃棄物への意識が高まった
・対応主体や時間軸で対応策を整理できた点
・各自治体で想定している災害の規模が異なるのでまとまらなかった。班内でどういう災害が発生したかを決めて研修に臨むか、
府側から今回の研修は水害台風地震が発災したかテーマをいただきたい
・グループワークが多く、発表内容も少し同じ内容になっている感じがした
・地域特性が全く異なる自治体を集めても良いのではないかと思います
・事前に同じグループになる市町村を教えていただけると市町村が置かれている背景が予習できると感じた
ワーキング風景写真
ワーキング(1)(2)成果の一例
ワーキング(3)成果の一例
ワーキング(4)成果の一例
ワーキング(5)成果の一例
ワーキング(6)成果の一例
このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 施設整備グループ
ここまで本文です。