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更新日:2012年1月20日

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さまざまな主体が連携・協力した地域活動 事例3

高槻市 城南中学校区地域教育協議会 「ハートフルタウンプロジェクト」

活動の概要

城南中学校区の取組みの特徴は保幼小中の連携が強いことです。校区の学校園所の先生がつなぎ役となって地域の人や行政と一緒にさまざまな取組みを展開しています。その取組みはハートフルタウンプロジェクトと名付けられ、地域の“文化祭”とも言えるスマイルフェスタ、公園の遊具のペンキ塗り等を行うアートフルタウンプロジェクト、地域での落ち葉やごみを拾う活動であるクリーンキャンペーンなどを行っています。このような連携は20年前から始まっており、週一回の小中連携会議、月一回の保幼小中連携会議を行うことにより、校区全体で子どもたちの育ちについて話し合っています。長年にわたる連携により、校園間どうしの信頼関係ができており、どの保護者も安心して子育てができるような環境をつくっています。

活動のエピソード

1 校種をこえた地域の見守り

子どもたちの発達段階に応じた成長を支援するためには、校区全体で地域の課題を知る必要があり、この認識を校区内の保・幼・小・中すべての校種が共有したうえで、学校・家庭・地域が連携したさまざまな取組みを進めている。「0-15歳」までの子どもたちの成長に地域全体でかかわり、大人も一緒に楽しみながら地域活動に取り組んでいる。

ここがポイント 1
  • 校区の子どもは校区全体で育てる
    中学生が地域の保育所で保育実習に取り組んだり、地域のお店で店の人と一緒に働くといった取組み等を通じて、校区の一人ひとりの子どもの成長を校区全体で支えるよう取り組んでいる。

2 子どもどうしのつながり

校種をこえた子どもたちどうしの交流が盛んにおこなわれており、中学3年生が小学校のプールに出向いて小学1年生に水泳指導を行ったり、中学校の体育祭に、幼稚園・保育所の子どもたちと小学1年生が、中学3年生と一緒にプログラムに参加することにより、地域で学年をこえた子どもどうしのつながり(異学年交流)ができている。

ここがポイント2
  • 学校行事を交流の場に
    普段は経験しにくい異学年との交流を、学校行事に組み込むことで、すべての生徒が異年齢の子どもたちと関わる経験ができている。

3 子どもが参画するまちづくり

11年間続いているスマイルフェスタは毎年3,000人近い人が集まり、まちづくりにつながる地域の一大イベントである。
現在、中学1年生の生徒は「中1支援隊」というスタッフとして参加している。展示会場の入場者を増やすため、来場者には模擬店での割引をするといった子どもたちのアイデアをイベントに取り入れている。
こうした取組みを通じて、子どもたちがまちづくりに参画する機運が生まれ、子どもたちと地域の人とのつながりがより強まっている。

ここがポイント3
  • 子どもの発想を活かす
    子どもならではの自由な発想やアイデアを地域行事に取り込むことにより、子どもが自分に自信を持つとともに、子どもが主人公のまちづくりにつながっている。

問合せ先

高槻市教育委員会教育指導課 072-674-7111

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