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大阪府、大阪市と公立大学法人大阪による木材利用促進協定の締結について
大阪府、大阪市は、令和4年4月に開学する大阪公立大学の森之宮キャンパス整備に伴い、建築物での更なる木造・木質化の促進を図るため、木材利用促進協定を締結しました。
協定の内容
【名称】大阪公立大学森之宮キャンパス木材利用促進協定
【協定締結先】公立大学法人大阪 竹中工務店・安井建築設計事務所グループ
【協定締結日】令和4年2月25日(金曜日)
【協定締結期間】令和4年2月25日(金曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで
【協定内容】
- 木材利用に関する構想
- 森之宮キャンパスの整備にあたり、大阪府内産材を中心とした地域産材や間伐材製品の積極的な活用。
- 森之宮キャンパスの整備における木材利用促進に向けた、地域産材の積極的な利用にかかる提案・技術的なアドバイス。
- 構想を達成するための支援
- 大阪府・大阪市による、情報提供や意見交換、木材利用に関する相談窓口・専門家の紹介等。
- 大阪府・大阪市による、本協定に基づく取組みの周知・広報。
協定締結式
【日時】令和4年2月25日(金曜日)
【場所】大阪府庁 咲州庁舎 50階迎賓会議室
【署名者】
公立大学法人大阪 理事長 西澤 良記
株式会社竹中工務店 取締役専務執行役員 加藤 正久
株式会社安井建築設計事務所 取締役専務執行役員 大阪事務所長 寺岡 宏治
大阪市環境局長 青野 親裕
大阪府環境農林水産部長 南部 和人
締結式で紹介された各団体による木材利用の取組みについて
- 株式会社竹中工務店 株式会社竹中工務店における取組みはコチラ(PDF:10,871KB)
- 大阪市 大阪市における取組みはコチラ(PDF:172KB)
- 大阪府 大阪府における取組みはコチラ(PDF:268KB)
関連情報
(※)ウッド・チェンジとは、身の回りのものを木に変える、木を暮らしに取り入れる、建築物を木造・木質化するなど、木の利用を通じて持続可能な社会へチェンジする行動を指します。