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更新日:2025年12月9日

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令和7年度「商品量目調査」を実施しました!

 「計量制度」についての理解を深めるため、国では計量法が施行された11月1日を「計量記念日」、11月を「計量強調月間」として、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上に取り組んでいます。

 大阪府計量検定所においても、計量強調月間中、啓発活動の一環として、消費者団体のみなさんと一緒に、スーパーなどで販売されている食品に表記されている内容量が正確かどうかを、開封して確認する商品量目調査(以下「調査」という。)を実施しました。

実施日時

  • 令和7年11月4日(火曜日)高石市役所内会議室
  • 令和7年11月10日(月曜日)羽曳野市役所内会議室
  • 令和7年11月14日(金曜日)交野市立保健福祉総合センター内会議室
  • 令和7年12月4日(木曜日)貝塚市民福祉センター内多目的室

調査の手順

まずは開封前に商品の全体量(以下「皆掛量」という。)を計量します。

皆掛量

その後、商品を開封し、容器やラップなどの包装材(以下「風袋量」という。)を計量します。

風袋の拭き取り

この際、ドリップなどはしっかりと拭き取り、なるべく正確に風袋量を計量します。

風袋量

 皆掛量から風袋量を引いた値(以下「実量」という。)と商品に表記されている内容量(以下「表記量」という。)との差(過不足量)を算出し、計量法に定められた基準に適合しているかを確認します。

【参考】商品量目制度

調査結果

 表記量と実量との差が計量法で定められた誤差(量目公差)を超えた商品は、調査を実施した403品中13品(3.2%)でした。

 これらの商品については、販売店舗に対し、適正に計量するよう指導を行いました。

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