トップページ > くらし・環境 > 衛生 > 食の安全 > 食中毒等 > 食中毒等に関すること > 食中毒を防ぐために(事業者向け)

印刷

更新日:2025年10月10日

ページID:117992

ここから本文です。

食中毒を防ぐために(事業者向け)

重要!カンピロバクター食中毒が多発しています!

カンピロバクター食中毒は生や加熱不十分の鶏肉を原因として、近年全国でも多く発生しています。
カンピロバクターは生の鶏肉に高確率で付着していて、少しの菌量で発症するため、新鮮なうちに食べてもらえば大丈夫という認識は間違っています。
また、カンピロバクターは低濃度の酸素を好む性質から肉の内部に入り込むため、不十分な加熱では対策できません。
カンピロバクター食中毒を起こさないためには、生や加熱不十分な鶏肉の提供はせず、しっかり加熱する必要があります。

食中毒予防3原則

つけない 手洗いの徹底
必要に応じて使い捨て手袋の着用
器具等の用途別使い分け、洗浄・消毒
交差汚染の防止
ふやさない 温度管理の徹底
冷ましてから提供する食品は完成後、速やかに冷却し、冷蔵保管
やっつける 中心温度が75℃1分以上(ノロウイルスは85℃から90℃で90秒間以上)加熱


食中毒予防3原則を遵守するためには、HACCPに沿った衛生管理を実施することが不可欠です。

HACCPに沿った衛生管理はこちらからご覧ください。

リンク

飲食店でテイクアウトやデリバリーを始める際の衛生管理のポイント

その他啓発資料

食品等事業者の衛生管理に関する情報(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?