印刷

更新日:2014年4月28日

ページID:30769

ここから本文です。

人権学習シリーズ ありのままのわたし 大切なあなた まねっこあそび

まねっこあそび

キーワード

尊敬:自分が好き・人が好き
公平:順番があるということやどの子とも分けへだてなく関わるなど

ねらい

まねっこをする・されるおもしろさ、楽しさを感じ、「もっと」とおとなを誘う力や遊びへの意欲につなげる。

対象

おおむね0歳から1歳半
(おとなと子どもの2人組で、年齢によっては子ども同士で)

所要時間

3分程度

準備するもの

なし

やってみよう

こんな場面で

子どもがいろんな動き、表情をしている時。
(ばあー、口をレロレロ、手をぱちぱち、ほっぺぽんぽん、おなかぽんぽん、口に手をあててブー、お顔くしゃくしゃ、机や床をトントンなど)

まねっこあそび1

進め方

  1. おとなが子どものした動作をまねてみせる。
  2. 次は、おとながしてみせるまねっこ。
    ぱちぱち・ちょちちょちあわわ・オツムテンテンなど手遊び・動作をする。
  3. 保育所や子育て広場など子どもが集まる場では、1人の子どもの動きをみんなでまねてみましょう。

まねっこあそび2

ポイント

  • まねっこは、好きな人、信頼を寄せている人のまねをすることから始まり、手を洗う、かんたんな片付けを手伝うなど、生活とも結び付いて身につくきっかけとなるものです。まねっこをする・されるは、やがておとなから友だちへと広がっていき、お互いに顔を見合わせて笑いあう光景が見られるようになります。
    「まねっこされない子」は?もし、そんな子がいたら、まわりにうんとアピールしてあげてください。
  • 保育所や子育て広場など、子どもが集まる場では、おとなと子どものまねっこをまわりで一緒にみたり、「○○ちゃんのまねしてみようか?」と誘い、みんなで○○ちゃんのまねっこをしてみるのもおもしろいです。

前へ 次へ≫ 目次へ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?