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タブレット貸出による実証事業について(終了しました)
大阪府は、民間企業とともに大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会(以下「協議会」という。)を設立し、高齢者がいきいきと健康で便利に生活できるよう、高齢者の生活を支援するサービスプラットフォームを公民連携で構築し、タブレット端末を通じて、行政と民間の様々なサービスをワンストップで提供する「スマートシニアライフ事業」の実証事業を実施しました。
実証事業の目的
- ICTになじみのない方々にデジタル端末に気軽に触れていただき、安心して民間事業者と行政が提供する様々なサービスをご利用いただけるようサポートする。
- 実証事業にご協力いただいた皆様のお声やご利用状況を分析し、今後の事業展開に向けて住民の生活の質の向上につながるコンテンツを実装する。
実証事業の概要
- 大阪府内市区町村にお住いの50歳以上の方が対象
- 大阪府内市区町村8つのエリアで、無償でタブレットを最大6か月貸出(通信料等は無料)
- 初回説明会やフォローアップ説明会の開催、相談窓口(ヘルプデスク)の設置など、安心してご利用いただける体制を整備
実証期間・エリア
- 第1期 令和4年2月から9月まで、堺市南区・大阪狭山市(一部地域)・河内長野市(一部地域)にて実施(858台)
- 第2期 令和4年12月から令和5年5月まで、大阪市生野区・住吉区・東住吉区にて実施(852台)
- 第3期 令和5年9月から令和6年2月まで、大阪市阿倍野区・泉大津市にて実施(814台)