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地域の未来予測（島本町）
急激な人口変動の中で、町村が将来にわたって持続的かつ安定的に住民サービスを提供できるよう、課題分析や対応方策の検討を行うために、令和2年度に府と10町村で「町村の将来のあり方に関する勉強会」を設置しました。
府は、これまでに、町村ごとの「中長期財政シミュレーション」を作成し、それを踏まえて、今後の対応方策等について、府と各町村の首長や議会との間で意見交換を実施しました。島本町では、今後のまちの将来像と基本方向を示し、社会経済情勢の変化やさまざまな課題に的確に対応しながら、住民サービスの維持・充実とさらなるまちの発展を図っていくため、令和2年3月に「第五次島本町総合計画」を策定し、総合的かつ計画的なまちづくりに取り組んできました。
令和5年度には、島本町における具体的な行政課題に対応するため、島本町と府が共同で、人口推計をベースに様々な分野の将来課題をデータで見通す「地域の未来予測」を作成しました。
※報告書の「地域の未来予測」部分を抜粋しています。課題認識・対応方策の検討部分につきましては、別途、報告書をご覧ください。
