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大阪880万人訓練について
大阪880万人訓練とは
東日本大震災では、津波警報が出ているにも関わらず避難をせず亡くなられた方がおられました。
大阪府ではこうした教訓を踏まえ、府民の皆さんの防災意識向上を目的とした大阪880万人訓練を平成24年から開始しました。
大阪880万人訓練では、南海トラフ巨大地震の発生を想定し、大阪府域におられる皆さんの携帯電話などに、「大津波警報の発表」を知らせる訓練用の「エリアメール/緊急速報メール」を配信します。府民の皆さんには、この訓練用メールの受信をきっかけとして、
- 災害時にどのような情報が届くのかを知っていただくとともに
- メールを受信したときにどう行動しなければならないのかを皆さんで考えていただき
- 災害時の行動を実践していただきたい
と考えています。
訓練の流れや皆さんに実践いただきたい内容などは以下のとおりです。
訓練の流れ
1 訓練放送
訓練当日は、市町村の防災行政無線のスピーカーや館内アナウンス、車内放送などで訓練開始をお知らせします。
2 メール配信
訓練開始後、「エリアメール/緊急速報メール」や「おおさか防災情報メール」(外部サイトへリンク)、「大阪防災アプリ」(別ウィンドウで開きます)、「Yahoo!防災速報」(外部サイトへリンク)などで「大津波警報の発表」を知らせる訓練用の災害情報を配信します。