大阪府 アドプトフォレスト制度
「よみがえれ里山」に参画する企業を募集しています!!
団 体 名
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活 動 地 (活動の様子)
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株式会社日立システムズ | |
平石城跡(河南町) 持尾(河南町) 【活動終了しました】 | |
黒谷(八尾市) (別ウインドウで開きます) 【活動終了しました】 | |
NTN株式会社 | |
公益財団法人 ニッセイ緑の財団 | 千早赤阪村東阪(別ウインドウで開きます) |
銭原(茨木市)(別ウインドウで開きます) | |
株式会社 カナエ | 三ヶ山町(岸和田市)(別ウインドウで開きます) |
日本ボーイスカウトせんしゅう地区 フクロウの森運営委員会 | 内畑町(岸和田市)(別ウインドウで開きます) |
株式会社平田タイル | 三ヶ山町(岸和田市)(別ウインドウで開きます) |
大日本住友製薬株式会社 | 三ヶ山町(岸和田市)(別ウインドウで開きます) |
牧(豊能町) | |
ダイキン工業株式会社 | 茨木市泉原(別ウインドウで開きます) |
ザ・パック株式会社 | ふれあいの森(四條畷市)(別ウインドウで開きます) |
丸大食品株式会社 | |
公益財団法人 ニッセイ緑の財団 | 千早赤阪村千早(別ウインドウで開きます) |
株式会社タカミヤ | 枚方市尊延寺(別ウインドウで開きます) |
株式会社立花エレテック | 枚方市尊延寺(別ウインドウで開きます) |
株式会社パスコ | 茨木市銭原 |
岸和田市稲葉町 | |
株式会社興徳クリーナー | 岸和田市稲葉町 |
株式会社アワーズ | 岸和田市稲葉町 |
アコム株式会社 | ふれあいの森(四條畷市) |
大阪府アドプトフォレスト制度は、平成18年に開始以来、企業をはじめとした多くの皆様に参画いただいております。
特に長期間にわたって活動を継続いただいている企業の皆様に、感謝状をお渡しさせて頂きました。
詳しくはこちら(別ウインドウで開きます)
大阪府では、アドプトフォレスト活動に参画頂いている企業等の担当者様にインタビューを行っています。
アドプトフォレスト活動を通じ社会貢献を行っておられる皆様の声をつないで順次ホームページに掲載し、
森林を持続的に保全・利用していくことの重要性と森林の大切さについて考えます。
インタビュー 第1回 三菱商事株式会社 関西支社 様 [PDFファイル/390KB]
インタビュー 第2回 株式会社 近畿大阪銀行 様 [PDFファイル/304KB]
インタビュー 第3回 近鉄百貨店株式会社 様 [PDFファイル/273KB]
インタビュー 第4回 富士ゼロックス大阪株式会社 様 [PDFファイル/291KB]
インタビュー 第5回 三洋商事株式会社 様 [PDFファイル/300KB]
インタビュー 第6回 シャープ株式会社 [PDFファイル/341KB]
大阪府の森林面積は約56,600haで府域の約1/3を占めています。これらの森林は、木材生産以外に、府民の憩いの場や癒しの場、地域景観の形成、生物多様性の保全、水源の涵養、地球温暖化防止など多様な役割を持っており、府民にとっての貴重な環境資源です。
しかし、管理されずに放置されたり、竹林が拡大するなど、荒れた森林が増えつつあります。一方、森を守り、森で遊び、森に親しみたいと考える府民や事業者のみなさんも増えており、多様で、より多くの府民・NPO・事業者等が参画する森づくりが求められています。
そこで、この「アドプトフォレスト制度」により、大阪府が事業者等と森林所有者の仲人となって、森づくりへの参画を進める制度です。この新しい森づくりへの参加をお待ちしています!!!!
アドプトフォレスト制度とは
目 的
地球温暖化防止や生物多様性確保のため、事業者等の参画により、放置された人工林や竹林など荒廃した森林を広葉樹林化します。
仕組み
大阪府が希望する事業者と森林所有者の仲人となり活動場所を決めます、活動場所となる市町村と大阪府、森林所有者、事業者等の4者間又は市町村と大阪府、森林所有者、事業者等、活動指導団体の5者間で、活動内容や役割分担等を含む「協定」を結びます。その上で、事業者等は対象地域で間伐や植樹、下草刈りなど森づくりの活動を行います。
なお、活動を行うだけでなく、資金面での貢献もできます。
参画できる事業者等
企業、労働組合、NPO、団体、学校等
対象となる森林
私有林、共有林、市町村有林等で荒廃した森林
協定の期間
協定期間は原則として5年単位(継続可)
アドプトフォレストでめざす森のすがた
この制度では、対象地域の森林を、生物多様性の保全や地域景観の形成などのため、多様な樹種で構成された『環境林』にしていきます。
具体的にどんな森にしていくかについては、各ケースにおいて、相談しながら決めていきます。
アドプトフォレストの流れ
「冒険の森」は、アドプトフォレスト制度を拡充し、企業による森づくり活動に加え、一般公募の子どもたちの参加による次世代育成機能を付加したものです。
冒険の森づくり
参画された事業者さんのメリット→CSRと温暖化対策が一石二鳥
その1:CSR(企業の社会貢献)
☆社会貢献(環境保全等)に関する各種PRができます
・大阪府のホームページで紹介します
・自社の環境報告書に掲載できます 等
その2:事業者の社員やご家族のレクリエーションの場
☆事業者等の社員やご家族のみなさんで、森林の管理やレクリエーションを楽しむことができるとともに、ボランティア意識の向上を図ることができます。
その3:温暖化対策
☆森林によるCO2吸収量の算入ができます
・「大阪府温暖化防止等に関する条例」に基づく「温暖化対策計画書」の作成の際に、森林整備を二酸化炭素の削減対策として評価します。
《参考》温暖化対策計画書におけるCO2
『大阪府温暖化の防止等に関する条例』に基づき、エネルギーの多量消費事業者(特定事業者)に義務付けられる『温暖化対策計画書』の作成にあたり、森の保全活動への取組み(放置森林・竹林の広葉樹林化)を二酸化炭素の削減対策の一つとして評価します。
手続の流れ
(1)特定事業者は、温暖化対策指針に基づいて対策計画書を作成し、9月末までに大阪府知事に対策計画書を届け出る
(2)対策計画書を届け出た年度の翌年度からは、計画に掲げた対策の前年度の実施状況や削減目標の達成状況等を実績報告書として作成し、8月末までに大阪府知事あてに届け出る
(3)計画期間の最終年度の翌年度(対策計画書の届出年度から起算して4年度目)に届け出る
実績報告書には、最終年度の削減目標の達成状況を示す
評価の方法
《対策計画書への記載内容》
《実績報告書への記載内容》
森林による吸収量の例
1.0haの21年生ヒノキ林を40%間伐し、その跡にクヌギの苗木を植林した場合
ヒノキの吸収量(1.0(ha)×60%)×6.98(t-CO2/ha・年)=4.19(t-CO2/年)・・・(1)
クヌギの吸収量(1.0(ha)×40%)×9.20(t-CO2/ha・年)=3.68(t-CO2/年)・・・(2)
合 計4.19+3.68=7.87(t-CO2/年)・・・(1)+(2)年 間 7.87tのCO2を吸収
この制度についてご関心のある事業者等の方は、下記までお気軽にお問い合わせ下さい
大阪府環境農林水産部 みどり推進室
森づくり課 森林支援グループ
電話:06−6210−9556(直通)
FAX:06−6210−9551
E−mail:midorikankyo-g10@sbox.pref.osaka.lg.jp
このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室森づくり課 森林支援グループ
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