平成30年4月に発達障がい者を含む精神障がい者(以下、「精神・発達障がい者」という。)が法定雇用率の算定基礎に加わり、さらに令和3年3月より民間企業における法定雇用率が2.2%から2.3%に引き上げられたことなど、精神・発達障がい者の雇用の拡大及び職場定着率の向上に向けた取り組みが重要となっています。大阪府では、精神・発達障がいに対する正しい理解と職場内の協力体制の構築を目的に、人事担当者や雇用管理担当者などを対象とした研修を実施しました。
【実例レポートを公開します】
本研修受講修了後の精神・発達障がい者職場定着の状況について取材を行い、以下のとおり実例レポート(2社)を作成しました。
実例レポート [Wordファイル/24KB] 実例レポート [PDFファイル/543KB]
取材・作成:公益社団法人全国障害者雇用事業所協会(受託事業者)
精神・発達障がいのある方がいきいきと働く企業の現場を見学・体験してみませんか
実際の職場で体験して自社の雇用管理力をUp!!
【受講対象者】
・精神・発達障がい者の雇用を検討している企業の人事担当者
・精神・発達障がい者を雇用している企業で、雇用や雇用管理を担当している方
※経営幹部の方もご受講いただけます
【職場体験の内容】
精神・発達障がい者雇用の経験豊富な企業で職場体験を実施します。
(カリキュラム例)
・企業概要説明・施設見学
・職場体験(実習)
・精神・発達障がい者等の雇用管理に関する事例紹介
・質疑応答
※所要時間は、約5時間となります(職場体験先企業によって異なります)
※体験先企業・日程等については個別にご連絡して調整させていただきます。
※事前に、下記の基礎知識研修(集合型もしくは動画配信)の受講が必須となります。
【基礎知識研修】 (上記、職場体験研修とセットの研修です。職場体験研修の前に必ず受講してください。)
精神・発達障がいの特性と雇用管理等について学べます。
集合型研修へのご参加が難しい場合は、動画での受講も可能です。研修申し込み時にどちらかお選びください。
このページの作成所属
商工労働部 雇用推進室就業促進課 障がい者雇用促進グループ
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