第3回「私の水辺」大発表会 泉南地域大発表会
(泉南地域・・・発表対象水辺が概ね岸和田市以南)
地域別発表会は、府内5地域で開催。 小中学生が、プレゼンテーション方式で、水辺での取り組みや想いを大発表! 様々な視点からの発表を通じ、水辺についてみんなで考え、交流を深めるとともに、地域代表団体を選出します。 「貝塚市立南小学校河童(カワッパ)クラブ」が地域代表推薦されました。 | ||
泉南地域大発表会 日程:2月5日(土曜日) 14時00分開始17時00分終了(予定) 場所:貝塚市立山手地区公民館(貝塚市三ツ松201番地) 定員300名 | ||||
プログラム 14時00分 開 会 主催者あいさつ 13時05分 話題提供 「地球の水と生きもの」 講師:大阪府立水産試験場 鍋島靖信 主任研究員 14時45分 各団体による発表 (各発表ごろにコメンテータから講評) 貝塚市立南小学校河童(カワッパ)クラブ 近木っ子探検隊こどもエコクラブ 自然遊学館わくわくクラブ 阪南市立箱作小学校 コメンテータ:森 繁(牛滝川を守る包近の会代表) 鍋島靖信(大阪府立水産試験場主任研究員) 地域代表選出投票 16時15分 交流会 コーディネータ:神吉紀世子 和歌山大学システム工学部環境システム学科(助教授) 16時45分 「私の水辺」大発表会・府域合同発表会推薦団体の発表、各賞授与 17時00分 閉会 | ||||
貝塚市立南小学校河童(カワッパ)クラブ | 近木っ子探検隊こどもエコクラブ | |||
阪南市立箱作小学校 | 自然遊学館わくわくクラブ | |||
交流会「今度一緒に活動しようよ」 | がんばって発表したみなさんに賞状が授与されました | |||
みんな参加の交流会 (コーディネーター:和歌山大学システム工学部環境システム学科助教授 神吉紀世子さん) 「みんなの苦労話や、発表では表せなかった生の声を聞かせてください。活動は何でもすべてうまくいったかな?水辺にいくとき、しんどかったこと、おもしろかったこと、どんなときに水辺に行ったかなどを話してみてください。」 「夜のカニの観察は楽しかったよ」 「紙漉は手が冷たくて・・・」 「空き缶拾いは重たいし、つぶさなあかんし大変や!」 「今度水辺の仲間が集まるキャンプをやるので参加してね!」 | ||||
発表団体一覧 | ||||
区分 | 団体名 | フィールド | キャッチフレーズ | アピールポイント |
小学生 | 貝塚市立南小学校 河童(カワッパ)クラブ 目指せ日本一の近木川賞 (府域合同大発表会へ推薦) | コギガワ 近木川(貝塚市) | 河童(カワッパ)Go!Go!2 「みんなで進める近木川遊縁地計画」 | 昨年、4年生の総合の時間で近木川の学習に取り組んだ子どもたちが、今年度の4年生と力を合わせ「河童(カワッパ)クラブ」として活動した様子を劇にして発表します。 6月のプールのヤゴ取り、7月の近木川清掃、10月の紙すき体験、近木川の中・上流探検を、地域の人達やお父さんお母さんと協力して行ってきた子どもたち。 数々の体験の中で発見したこと・考えたことを自分たちのセリフにして、元気いっぱい伝えます! |
小学生 | 近木っ子探検隊 こどもエコクラブ 田んぼの科学者で賞 | 貝塚市内の水辺 (二色浜・近木川・ため池など) | 遊びじゃないよマジメだよ! | こどもエコクラブでの活動発表です。 地元の田んぼでのカエルとりに魚とりや、二色浜でのゴミ拾いに貝拾いは海水浴もかねての楽しみながらの活動でしたが、実は全国調査への参加活動でもありました。 |
小学生 | 自然遊学館わくわくクラブ こどもはとんぼの守り神で賞 | シミンノモリシゼンセイタイエン 市民の森自然生態園 トンボの池(貝塚市) | 金魚やザリガニなど、強敵からトンボを守るために、がんばるぞ! | 800人のボランティアがつくったトンボの池は、トンボサミットの開催や毎日地方自治体賞受賞など、数々の話題を生み出した。 あるときこの池に、なぜか金魚が泳ぎ出し、ヤゴを食べて丸まる太っていった。池干しをして一網打尽したかのもつかの間、今度はザリガニ登場、多い月には400匹も釣れた。 一難去ってまた一難、次々にトンボの強敵が現れるが、毎月第2土曜日を作業日と決めて、親子一緒に、楽しく敵に立ち向かっている。 |
小学生 | 阪南市立箱作小学校 アカテガニ探検団賞 | せんなん里海公園 (阪南市) | われら巣穴探偵団 「陸ガニ調査報告」 | せんなん里海公園の陸ガニは、埋立の影響でその数が激減している。 そのことに気づいた「われら巣穴探偵団」は、カニの保全のために調査活動をした。 その結果、陸ガニは水辺を中心に50m以内に多く生息し、水辺と水辺の離隔距離が90m離れると生息空間が分断されることを突き止めた。陸ガニが生息空間を広げ、放仔された幼生が再び戻ってこれるようなアクセス空間としての水辺を設置することを提案していきたい。 |
小学生 | 岬町立淡輪小学校 4年生 * 展示会のみ参加 みんなが水辺の新聞記者で賞 | せんなん里海公園 (岬町) | わたしたちの海を知ろう! | 学校のすぐ近くに、美しく整備された淡輪海岸がある。 春は潮干狩り、夏はビーチバレーの大会や海水浴客でにぎわう海岸である。 9月10日、大阪府港湾局等の協力を得て、磯浜見学会が開催された。子どもたちはチヌの稚魚の放流、タイドプールでの生物観察を体験した。その後、環境と生き物に興味をもった子どもたちは、タイドプール、砂浜、磯浜で見つけた多くの生き物の生態について調べ、まとめることができた。 |
発表会の概要 | 発表団体とアピールポイント | 展示会 | 昨年度までの内容 |
北部地域大発表会 | 北河内地域大発表会 | 中河内地域大発表会 | 泉北南河内地域大発表会 |
泉南地域大発表会 | 府域合同大発表会 |
このページの作成所属
都市整備部 河川室河川環境課 環境整備グループ
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