自殺対策について

更新日:2024年3月1日

 

 府内の自殺者は年間千人を超える状況です。自殺は、さまざまな要因が複雑に関係して、「その多くは追い込まれた末の死」であり、「その多くが防ぐことのできる社会的な問題」と言われています。
悩みを抱えてお困りのとき、生きることがつらく感じられるときは、ひとりで悩まずにご相談ください。また、身近な人の悩みに気づいたら話を聴いて寄り添い、見守りながら、必要に応じて相談窓口を紹介してください。

3月は自殺対策強化月間です


自殺対策強化月間における取組み

〇電話相談「こころの健康相談統一ダイヤル」

 3月1日9時30分から3月31日17時まで、24時間体制で相談を受け付けています。
「つらい・・・」「どうしたらいいのか分からない・・・」そんな気持ちのときには、一人で抱え込まずにぜひお電話ください。

  電話番号 0570−064−556

  ※一部のIP電話等からは接続できません。

<4月1日からの受付時間です>
・大阪府在住(大阪市、堺市を除く)の方  月曜日から金曜日 午前9時30分から午後5時まで

 
*電話でのご相談が困難な場合は、FAXにて下記にお問い合わせください。
 大阪府在住(大阪市、堺市を除く)の方 06-6691-2814 
相談につきましては、コミュニケーション方法を考慮した上で、後日、関係機関や専門機関をご紹介させていただきます。なお、土・日・祝日、年末年始にお問合せいただいた場合は、次の開庁日の対応になります。
 

〇若者向けSNS相談「大阪府こころのほっとライン」(LINE相談)
対象: 府内大学・短期大学・専修学生、妊産婦
水曜日・土曜日・日曜日の17時30分から22時30分(最終受付は22時です)まで相談を受け付けています。
相談は、若者向け相談窓口案内サイト「大阪こころナビ(外部サイト)」よりアクセスしてください。     
                                                                

自殺のサイン(自殺予防の10か条)


 次のようなサインを数多く認める場合は、自殺の危険が迫っています。

1 うつ病の症状に気をつけよう(気分が沈む、自分を責める、作業の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)

2 原因不明の身体の不調が続く

3 酒量が増す   

4 安全や健康が保てない 

5 仕事の負担が増える、大きな失敗をする、職を失う

6 職場や家庭でサポートが得られない  

7 本人にとって価値あるものを失う  

8 重症の体の病気にかかる     

9 自殺を口にする  

10 自殺未遂におよぶ                                       <厚生労働省「職場における自殺の予防と対応」より抜粋>

相談窓口


和泉保健所こころの健康相談

悩みの相談窓口一覧(外部リンク)

相談窓口案内サイト「大阪こころナビ」(外部サイト)

                                                                   

【関連ページ】

管内市町の自殺対策の情報

和泉市    ◆和泉市の自殺対策(外部サイト)  ●自殺対策計画(外部サイト)  

泉大津市   ●自殺対策計画(いのち つなげる こころプラン)(外部サイト)  

高石市       ◆高石市の自殺対策(外部サイト)  ●自殺対策計画(外部サイト)    

忠岡町       ●自殺対策計画 [PDFファイル/2.14MB]

大阪府の自殺の概要(外部サイト)

自殺予防の相談「ひとりで悩まないで」(外部サイト)

厚生労働省「まもろうよこころ」(外部サイト)(外部サイト)

セルフケアのためのwebサイト「こころのオンライン避難所」(外部サイト)

このページの作成所属
健康医療部 和泉保健所 地域保健課

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