自治体クラウド

更新日:2023年7月24日

自治体クラウドとは

自治体クラウドとは、クラウドコンピューティング技術を活用し、地方自治体の基幹系情報システムの集約と共同利用を進めることにより、システム経費の削減や住民サービスの向上等を図るものです。また、データセンターを活用することで行政情報を保全し、災害・事故等発生時の業務継続を確保する効果もあります。

 ○  導入効果

  1. 情報システムに係るコスト削減(導入経費の割り勘効果)
  2. 情報システムの管理・運用業務軽減(情報システム部門の作業負担軽減、法制度改正等の割り勘効果)
  3. 業務システム標準化による業務効率化
  4. 情報セキュリティの確保(高いセキュリティが確保されるデータセンターの利用)
  5. 住民サービスの向上(コンビニ交付等の波及効果)
  6. 災害への対応強化

大阪府の自治体クラウドへの取組み

大阪府では、総務省が策定した「電子自治体の取組みを加速するための10の指針」等を受け、平成27年7月に自治体クラウド検討会を立ち上げ、府内市町村における自治体クラウド導入の推進を支援しています。

府内市町村の自治体クラウド導入状況

  • 高石市・忠岡町・田尻町・泉佐野市グループ(H25) 「平成25年度自治体クラウド・モデル団体支援事業(財団法人地方自治情報センター(旧称))」採択
  • 島本町・豊能町・河南町・千早赤阪村グループ(H29) 「平成29年度自治体クラウド・モデル団体支援事業(地方公共団体情報システム機構)」採択 (R3.3島本町新規加入)
  • 阪南市・太子町グループ(H30)

地方公共団体情報システムの標準化・共通化に関する情報提供依頼(RFI) ※資料請求の受付は終了しております。

地方公共団体情報システムの標準化に関する法律により、「標準準拠システム」を利用することが自治体に義務付けられたことを受け、島本町・豊能町・河南町・千早赤阪村グループにおいても、標準準拠システム及びガバメントクラウドへの移行を計画しているところです。
つきましては、広く情報を求めることといたしましたので、下記のとおり情報提供をお願いいたします。

情報提供依頼書 PDFファイル [PDFファイル/123KB] Wordファイル [Wordファイル/17KB]

〇実施要領等の配付について
 配付期間 令和4年10月3日(月)から令和4年10月14日(金)
 請求方法 情報提供依頼書をご確認ください。

地方公共団体情報システムの標準化・共通化に関する情報提供依頼(RFI) ※資料請求の受付は終了しております。

地方公共団体情報システムの標準化に関する法律により、「標準準拠システム」を利用することが自治体に義務付けられたことを受け、阪南市・太子町グループにおいても、標準準拠システム及びガバメントクラウドへの移行を計画しているところです。
つきましては、広く情報を求めることといたしましたので、下記のとおり情報提供をお願いいたします。

情報提供依頼書 PDFファイル [PDFファイル/123KB] Wordファイル [Wordファイル/17KB]

〇実施要領等の配付について
 配付期間 令和5年7月5日(水)から令和5年7月18日(火)
 請求方法 情報提供依頼書をご確認ください。

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このページの作成所属
スマートシティ戦略部 戦略推進室地域戦略推進課 市町村DXグループ

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