受診の必要性が低い方で、症状が軽く、速やかに療養開始を希望される場合のセルフ検査を促進するため、検査キット配布センターを設置しました。
発熱患者の診療・検査が可能な医療機関を「診療・検査医療機関」として府が指定します。
診療・検査医療機関では、発熱等の患者とそれ以外の患者の動線を分け(時間的あるいは分離的)、感染防止対策がとられています。
また、診療・検査医療機関の情報は地域の医療機関や新型コロナ受診相談センター(保健所)と共有し、地域一体となり発熱患者の相談に対応できるような体制を整備します。
大阪市の対象となる隣接する区一覧 [PDFファイル/151KB] すべての診療・検査医療機関エクセル一覧はこちら [Excelファイル/460KB]
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1.受診控えによる重症化に注意してください
新型コロナウイルスへの感染を過度に恐れて受診をためらい、治療が遅れることで、思いもよらず重症化してしまうかもしれません。発熱等の症状がある患者様を受け入れている医療機関のみなさまは、従事者だけでなく来院される方の感染防止にも注力しています。過度な受診控えはせず、適切に医療機関を受診しましょう。
2.風評に惑わされないようにしましょう
患者様の診療・検査を行ってくださる医療機関・従事者のみなさまへの感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。不確かな情報に惑わされ、風評被害を広めないよう冷静な行動をお願いします。
3.差別や偏見はやめましょう
感染された人やその家族、医療機関で働く人やその家族等に対する誹謗中傷やインターネット上での差別書き込みなど、新型コロナウイルス感染症による不当な差別や偏見はあってはならないことです。
皆様のご理解とご協力をお願いします。
このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策企画課 感染症・検査グループ
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