上記の世代の方々は、過去に風しんの公的予防接種を受けていないため、
他の世代の方に比べて、風しんの抗体保有率が低いです。
風しんは飛沫などによって、1人の患者から5から7人にうつす強い感染力を有します。
妊娠初期の妊婦が感染することで胎児が高い割合で心疾患や難聴などの障がいをもって生まれてくることがあります。
下記の画像をクリックすることで風しんの追加的対策の特設ページに移行します。
移行後は、ページ右上の「風しんの抗体検査・予防接種を受けられる医療機関を検索する」から医療機関を検索できます!
風しんに関する啓発資料です。
各画像をクリックすると外部サイト(大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)のYouTube)が別ウィンドウで開き動画を見ることができます。
※厚生労働省から委託を受けた大阪大学感染総合教育研究拠点がナッジを活用して作成した啓発動画です。
風しんに関する特設ページ(大阪大学感染総合教育研究拠点作成)(外部サイト)
PDF:厚労省風しんリーフレット(風しんの流行は突然やってきます)(外部サイト)
【風しん抗体検査とは】
風しんに対する十分な抗体(※)があるかどうかを確認するもので、それによって予防接種が必要かどうかを判定します。
未受検の方には、お住まいの市町村からクーポン券が届きます。必ず早期に受検しましょう!
抗体検査の結果、抗体価が低い場合は、無料で風しんワクチンを接種することができます。
これから生まれてくる赤ちゃんを守るため、ぜひクーポン券を使って抗体検査と予防接種を受けてください。
各市町村担当者の一覧はこちら
医療機関を受診されるときには、事前に予約をしていただき、マスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
抗体検査・ワクチン接種をすることができる医療機関は、以下で検索することができます。
◆風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(外部サイト)
このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策課 防疫グループ
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