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更新日:2012年11月9日

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さまざまな主体が連携・協力した地域活動 事例15

豊中市立南丘小学校 「学校支援コーディネーターの工夫」

活動の概要

平成21年度に、地域の芝生化シンボル校助成事業による地域の学校支援緊急対策事業を活用して、3,200平方メートルの芝生化を実施しました。地域では、自治連合会や夏祭りがなくなり、明るい話題が必要であったことから、運動場の芝生化には、地域の多くの方が賛成をしました。芝生張りの日には、在校生や卒業生、PTA、地域の人など約600人が集まりました。南丘小学校では、芝生を児童の学習活動や地域の方々との交流に役立てています。また、維持管理は、地域の力が不可欠であることから、学校支援コーディネーターに地域とのパイプ役を担ってもらうようになりました。現在は、芝生倶楽部という地域のボランティアの方々を中心に行っています。維持管理経費については、一口500円で賛助会員を募ったり、PTAからの年10万円の援助やグランドゴルフの実施時にいただくグリーンフィー100円を資金としています。また、活動の様子は、学校支援コーディネーターが編集している芝生倶楽部ニュースで、学校や地域の皆さんに知らせています。週に1回の作業の時には、児童も一緒になって作業をすることもあります。また、芝生倶楽部のメンバーの中には、花作りが得意な方がおられ、学校の花壇整備などの芝生以外の活動に広がっています。

活動のエピソード

ここがポイント1

  • 芝生倶楽部の維持管理を通した交流
    団体の代表が集まる実行委員会で、運動場の芝生化が決定されたが、維持管理については、団体ではなく個人を対象に、趣旨に賛同してくれるボランティアを芝生倶楽部として募った。登録者には、ボランティア証を発行し て、学校へ入りやすい工夫をしている。活動は週1回が基本だが、登録者にはボランティア証を発行して、都合がつく時は、いつでも学校に入れるように工夫されている。芝生倶楽部からは、お花倶楽部が誕生した。学校花壇を四季折々の花で飾ったり、うねを作り、児童と一緒にジャガイモを植え収穫した。今後、家庭科の授業でサラダを作ることになっている。 

ここがポイント2

  • 芝生倶楽部ニュースの工夫
    南丘小学校では、学校支援コーディネーターが関わって、芝生の維持管理や芝生を利用した活動を通して地域との交流を広げるための取組みが積極的に行われている。芝生倶楽部ニュースを編集し、メンバーに配付するだけではなく、校門前の掲示板や地域交流のための部屋などに掲示して、保護者や地域住民に活動内容や予定に興味を持ってもらうようにしている。芝生倶楽部は高齢者が中心だが、メンバーにとっても励みになり、楽しめる活動になっている。

ボランティア証 芝生倶楽部の活動 芝生倶楽部ニュース

 

 

ここがポイント3

  • 地域との交流へ広げる工夫
    芝生化をきっかけに、周辺住民の方に関心を持ってもらえるように、フェンスに沿って茂っていた樹木を剪定して、芝生や学校の中を見やすくした。そのことにより、芝生に関心を持って、地域の人が学校に来てくれるようになった。また、学校支援コーディネーターがつなぎ役となって様々な団体と協力をして地域との交流を進めている。校区福祉委員会や子育て支援センターと連携して、地域で実施している子育てサロン(注)を芝生の上で行うようになった。青空のもと、農薬散布のない芝生の上での活動は、保護者から喜ばれるとともに、20分休憩のときには、児童たちとの交流の場にもなっている。世代間交流の一つとして、芝生の上でグランドゴルフを行っている。そこに参加された方が、芝生倶楽部に参加してくれるようにもなった。

 画像です。芝生上で行われる子育てサロン 画像です。芝生上で行われる子育てサロン 画像です。芝生上で行われる子育てサロン

 

 

(注)子育てサロン:乳幼児が遊べる場、保護者の交流の場として月1回程度、各地域で開催されている。

問合せ先

豊中市教育委員会生涯学習推進部地域教育振興室 06-6858-2582

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