令和3年経済センサス‐活動調査 4 産業別状況

更新日:2023年8月9日

《事業所に関する集計》

4  産業別状況(統計表 事業所第4表、表4、図4−1,4−2)

民営事業所数・従業者数とも「卸売業,小売業」が最多

(1)民営事業所数
 産業大分類別に民営事業所数をみると、「卸売業,小売業」が9万8事業所(全産業に占める割合23.4%)と最も多く、次いで「宿泊業,飲食サービス業」が
4万4,729事業所(同11.6%)、「製造業」が3万8,943事業所(同10.1%)となっており、上位3産業で全産業の半数近く(45.1%)を占めています。

(2)従業者数
 産業大分類別に従業者数をみると、「卸売業,小売業」が97万64人(全産業に占める割合21.4%)と最も多く、次いで「医療,福祉」が64万8,267人(同14.3%)、「製造業」が59万3,281人(同13.1%)となっており、上位3産業で全産業の半数近く(48.8%)を占めています。
 男女の比率は、男性の割合は「電気・ガス・熱供給・水道業」の88.9%、女性の割合は「医療,福祉」の68.7%が、それぞれ1番高くなっています。

表4 産業大分類別民営事業所数及び従業者数

表4産業大分類別民営事業所数及び従業者数の画像です。

     ※全産業及び産業別の「事業所数」及び「従業者数」は必要な事項の数値が得られた事業所を対象として集計しています。
     ※「従業者数」には男女別が不詳の従業者を含むため、男性と女性の合計と一致しない場合があります。

図4−1 産業大分類別民営事業所数及び従業者数の割合

図4-1

図4−2 産業大分類別従業者数の男女比

図4-2 産業大分類別従業者数の男女比

 

 


令和3年経済センサス‐活動調査結果概要/調査の概要/利用上の注意/用語の解説/1.概況(事業所)/2.全国における大阪府の状況/3.市町村別状況/4.産業別状況/5.経営組織別状況/6.従業上の地位別状況/7.従業者規模別状況/8.産業別売上高及び純付加価値額の状況/9.概況(企業等)/10.企業産業別状況/11.付録/報告書(PDFファイル)と統計データ(EXCELファイル)

このページの作成所属
総務部 統計課 産業・労働グループ

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