《事業所に関する集計》
民営事業所数・従業者数とも「卸売業,小売業」が最多 |
(1)民営事業所数
産業大分類別に民営事業所数をみると、「卸売業,小売業」が9万8事業所(全産業に占める割合23.4%)と最も多く、次いで「宿泊業,飲食サービス業」が
4万4,729事業所(同11.6%)、「製造業」が3万8,943事業所(同10.1%)となっており、上位3産業で全産業の半数近く(45.1%)を占めています。
(2)従業者数
産業大分類別に従業者数をみると、「卸売業,小売業」が97万64人(全産業に占める割合21.4%)と最も多く、次いで「医療,福祉」が64万8,267人(同14.3%)、「製造業」が59万3,281人(同13.1%)となっており、上位3産業で全産業の半数近く(48.8%)を占めています。
男女の比率は、男性の割合は「電気・ガス・熱供給・水道業」の88.9%、女性の割合は「医療,福祉」の68.7%が、それぞれ1番高くなっています。
表4 産業大分類別民営事業所数及び従業者数
※全産業及び産業別の「事業所数」及び「従業者数」は必要な事項の数値が得られた事業所を対象として集計しています。
※「従業者数」には男女別が不詳の従業者を含むため、男性と女性の合計と一致しない場合があります。
図4−1 産業大分類別民営事業所数及び従業者数の割合
図4−2 産業大分類別従業者数の男女比
このページの作成所属
総務部 統計課 産業・労働グループ
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