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更新日:2022年3月11日

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公益社団法人 大阪府獣医師会との連携

公益社団法人 大阪府獣医師会との連携について

公益社団法人大阪府獣医師会にはこれまで狂犬病予防対策及び動物愛護管理行政における様々な場面でご協力をいただいています。

感謝状贈呈式の様子 感謝状贈呈式の様子2 感謝状贈呈式の様子3
【感謝状贈呈式】

動物愛護管理事業への協力

譲渡事業での協力

幼弱な子猫などの手厚い管理が必要な猫については会員病院において治療から飼養、譲渡の実施までをお願いしています。
また、大阪府子猫育成サポート事業でボランティア宅に預けている仔猫の体調不良時には会員病院で治療を実施しています。


会員病院で飼養、譲渡された子猫

所有者不明猫対策支援事業での協力

大阪府所有者不明猫対策支援事業を実施している地域において、会員病院に所有者不明猫の不妊去勢手術をお願いしています。


地域猫とするため会員病院で手術を受ける猫

適正飼養啓発事業での協力

府が開催する「犬の飼い方教室」では最後まで犬を飼うために注意しないといけないポイントを、
また、小学生等を対象に開催する「ともにクラス」では命の大切さや動物との関わり方を伝えるための講師をしていただいてます。
さらに、会員病院では府の作成する適正飼養啓発リーフレットの配布等にご協力いただいてます。

啓発事業 啓発事業2
啓発事業で講師をされる先生方

危機事象や困難案件への協力

災害発生時動物救護体制

災害が発生し、大阪府災害対策本部が設置された場合、府と公益社団法人大阪府獣医師会は、大阪府災害時等動物救護本部を設置して、
動物の救護活動等にあたります。

多頭飼育崩壊等発生時の協力

府域で多頭飼育崩壊等が発生し、多くの動物に対して細やかなケアが必要な場合に会員病院での収容や治療を行っていただきました。
これまで以下の事案で多大なご協力をいただいた事から、大阪府知事より大阪府獣医師会及び協力会員に対し感謝状が贈呈されました。

平成19年度大阪府ブルセラ病感染犬等の救援について

<事案の概要>
府内の第一種動物取扱業者が経営破綻し、飼育犬約250頭の一部がブルセラ病に感染していたことを受け、大阪府獣医師会等の協力を得て
大阪府ブルセラ病感染犬救援本部を設置し、会員獣医師の方々に必要な治療および44病院で一時飼養管理等を行っていただいた。【平成19年12月25日知事感謝状贈呈】


施設から保護・収容された犬

平成24年度動物愛護法違反等で保護された犬の救援活動

<事案の概要>
府内の第一種動物取扱業者が動物愛護法違反等で逮捕された事案では、残された161頭の犬について府内95動物病院で保護収容し、
健康管理及び治療等から新しい飼い主探しも実施していただいた。【平成25年5月29日知事感謝状贈呈】


会員病院にて治療後、譲渡された犬

令和3年度不適正飼養事案での収容犬の治療及び環境馴化について

<事案の概要>
一般飼養者が多数の犬を不適正に飼養していた事案で、周辺住民に対する危険回避のため収容した犬について、
健康状態に問題があり、かつその多くは極めて人馴れしていなかったことから、12頭について11会員病院で治療などの飼養管理や、
健康状態を見極めつつ人間や一般の飼育環境への馴化に協力いただきました。【令和4年3月10日知事感謝状贈呈】


会員病院で馴化が必要と判断された犬

連携協定について

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