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「竹内街道・花回廊」プロジェクト -竹内街道・横大路(大道)1400年活性化プロジェクト-
大阪府では、「みどりを感じる大都市・大阪」の実現に向けて、府民や企業の皆様と連携し、様々な取組みを進めています。
「竹内街道・花回廊」について
2013年は、難波から奈良の飛鳥までをつなぐ日本最古の官道である竹内街道が敷設1400年の節目の年です。
これを契機に、大阪府・奈良県をはじめ沿線市町村の12自治体が連携し、街道周辺地域の魅力を再発掘し、街道の魅力を高め、地域活性化等に繋げるため、「竹内街道・横大路(大道)1400年活性化プロジェクト」が展開されています。
そのプロジェクトの一つとして、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会のご支援をいただき、街道の新たな魅力づくりとして、街道沿道の地域の皆様との協働で、年間を通じ、季節の花で街道を飾る取組み「竹内街道・花回廊プロジェクト」を進めています。
目的
- (交流)街道のつながりを意識してもらい、沿線地域の多様な交流をしていただく。
- (愛着)管理を地域の方にお願いし、府民協働で取り組むことで、住んでいる地域への愛着を持っていただく。
- (魅力)街道沿線のみなさまに花を飾っていただき、街道の魅力を向上していただく。
- (みどり)みどりに親しみ、みどりをより身近に感じてもらいたい。
竹内街道・花回廊プロジェクト(概要版) (PDF:294KB)
竹内街道・花回廊プランター
「竹内街道」木製プレート製作
竹内街道・花回廊プランター正面に飾っています「竹内街道」木製プレートは、富田林少年サポートセンターや富田林市立金剛中学校の職場体験学習に参加した生徒により製作されました。
製作風景
太子町域
平成25年10月19日(土曜日)に開催される伊勢灯篭や地蔵堂が立ち並ぶ竹内街道を灯ろうで浮かび上がらせる幻想的な世界を演出するイベント「竹内街道・灯路祭り」にあわせて、地域の方と一緒に、花苗の植え付け作業を行いました。
- 作業日時:平成25年10月16日(水曜日)13時00分から
- 作業場所:太子町役場
- 参加者(団体):自治会、花のあるまちづくりの会(花のボランティア)、太子町役場職員、富田林土木事務所職員
- 参加人数:約25名
- 植付数:プランター150個
- 花苗(プランター毎):ストック2株、バコバ2株、ビオラ1株
- 現地設置:各自治会(春日地区、山田地区)、竹内街道歴史資料館、道の駅近つ飛鳥の里太子、太子町役場
植え付けの様子
設置状況
松原市域
平成25年10月27日(日曜日)に開催される家族や仲間と気軽に楽しく街道をウォーキングすることを通して、松原の魅力を再発見するウォーキングイベント「ぐるっとまつばら健康ウォーク」にあわせて、松原市と一緒に、花苗の植え付け作業を行いました。
- 作業日時:平成25年10月23日(水曜日)13時00分から
- 作業場所:富田林土木事務所
- 参加者(団体):松原市職員、富田林土木事務所職員
- 参加人数:約10名
- 植付数:プランター20個
- 花苗(プランター毎):ストック2株、バコバ2株、ビオラ1株
- 現地設置:国道309号から大阪中央環状線
設置状況
羽曳野市域
平成25年11月24日(日曜日)に開催されるかつて街道を行き交う旅人の目印であった一里塚にちなみ、地域の方と一緒にみどりを通じて街道の持つ魅力を高めていく道しるべとなる「緑の一里塚(羽曳野市野地区)」の除幕式にあわせて、地域の方と一緒に、花苗の植え付け作業を行いました。
- 作業日時:平成25年11月19日(火曜日)9時30分から
- 作業場所:羽曳野市役所
- 参加者(団体):自治会、羽曳野市職員、富田林土木事務所職員
- 参加人数:約15名
- 植付数:プランター80個
- 花苗(プランター毎):ストック2株、バコバ2株、ビオラ1株
- 現地設置:自治会(野町会、駒ヶ谷町会)
- 作業日時:平成25年11月20日(水曜日)
- 作業場所:羽曳野市役所
- 参加者(団体):羽曳野市職員
- 植付数:プランター70個
- 花苗(プランター毎):ストック2株、バコバ2株、ビオラ1株
- 現地配送:各自治会、飛鳥町会、Licはびきの、ふれあいスポット竹之内、駒ヶ谷西側公園、峰塚公園
植え付けの様子
設置状況