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宅配便の再配達防止による二酸化炭素の削減について
ご存知ですか? 宅配便の取扱個数は年々増加しており、令和5年度は約50億個にのぼりますが、国の調査結果によると、そのうち約10.2%が再配達となっています。
再配達によりトラックから排出されるCO2の排出量は、令和2年度の国土交通省の試算によると、年間でおよそ25.4万トンと推計されており、宅配便の再配達は地球環境に対しても負荷を与えています。宅配便の再配達を減らし、CO2の排出を削減するため、荷物の送り方・受け取り方について、ひとりひとりができることを、一緒に取り組んでいきませんか?
Case 1 誰かに荷物を「送る」ときにできること
- 相手に事前に伝える!
- 相手の受け取りやすい日時を確認する!
Case 2 自分で注文した商品を配達してもらうときにできること
- 受け取る時間帯や場所を指定する!
Case 3 荷物を「受け取る」ときにできること
- 宅配事業者などの受取サービスを利用する!
- 再配達で、受け取る場所を指定する!
みんなで取り組み、 再配達によるCO2を着実に減らしていきましょう!
再配達の防止に関する支援策について
国では再配達の防止に関する支援策についてまとめております。
国土交通省における宅配ボックス設置に関する支援策等一覧(外部サイトへリンク)
府内市町村においても補助を実施している場合がありますのでお住まいの市町村にご確認ください。