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2030大阪府環境総合計画:資源循環分野
2030年の実現すべき姿
- 3Rの取組が一層進み、廃棄物はほぼ全量が再生素材やエネルギーとして使用され、最終処分量が必要最小限となっている。また、サーキュラーエコノミーへの移行が進み、少ない資源で必要な物が生産されるとともに全ての府民が持続可能なライフスタイルの実践に向け取組を進めている。
- 府民誰もが食品ロス削減のための具体的な行動をとっている。
- 海洋プラスチックごみの削減に向けて、使い捨てプラスチックの削減・適正処理、プラスチック代替素材(紙、バイオプラスチック等)への切替等が一層進み、大阪湾へ流れ込むプラスチックごみが減っている。
- 大阪・関西万博で取り組まれた使い捨てプラスチックの利用削減、ごみの分別・回収の徹底、ペットボトルの水平リサイクル、食品ロスの削減など、資源循環に係る取組により、府民の自主的な行動変容がさらに進んでいる。
個別計画による実行
大阪府循環型社会推進計画
目標(2030年度)
- 一般廃棄物
排出量の総量を263.1万トン、一人一日当たりを846gとする。
最終処分量の総量を29.5万トン、一人一日当たりを95gとする。 - 産業廃棄物
排出量を1,340万トンとする。
最終処分量を35万トンとする。
参考指標
- 一般廃棄物
再生利用率、事業系資源化量 - 産業廃棄物
排出量から減量化量を除いた再生利用率 - プラスチックごみ
プラスチックごみ分別回収量(一般廃棄物)、プラスチック焼却量(一般廃棄物及び産業廃棄物)
おおさか海ごみゼロプラン(大阪府海岸漂着物等対策地域計画)
「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」に基づき、大阪湾の特性・実情に応じて、実施すべき施策や推進体制をとりまとめたもの。同法の改正に伴い、海洋プラスチックごみ対策に重点を置いた改定を行い、目標や施策の基本方針等を定めている(2017年3月策定・2021年3月改定)。
目標:
- 長期的(2050年を想定)にめざす姿
「豊かな大阪湾」の実現のため、プラスチックごみを含め人の活動に伴うごみの流入がない大阪湾をめざす。 - 計画の目標
2030年度に大阪湾に流入するプラスチックごみの量を半減する。
大阪府食品ロス削減推進計画
府民に受け継がれている「もったいない」と「おいしさを追求する」心を大切にし、事業者、消費者、行政が一体となって、『もったいないやん!食の都大阪でおいしく食べきろう “始末の心”で 売りきり・食べきり・使いきり!』をスローガンに食品ロス削減の取組を推進する。
目標:
- 2000年度比で2030年度の事業系食品ロス量60%減、家庭系食品ロス量50%減をめざす。
- 2030年度までに食品ロス削減のための複数(2項目以上(※))の取組を行う府民の割合を90%にする。
(※)大阪府「2024年度食品ロス削減に係る府民の意識調査」
(取組例)残さずに食べる、冷凍保存を活用する、賞味期限を過ぎてもすぐに捨てるのではなく、自己判断するなど