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2030大阪府環境総合計画:健康で安心な暮らし分野
2030年の実現すべき姿
- 澄みわたる空や澄んだ川、豊かな海や里山がある大阪が実現している。
- 環境リスクが最小化され、良好で安心して暮らせる生活環境が確保されている。
- 環境に関するリスクコミュニケーションの普及により、府民、事業者、行政機関等が信頼しあい安心できる暮らしが確立されている。
- 生活環境保全目標の達成と維持を図るための環境監視及び事業者への規制指導、化学物質のリスク管理の推進や環境アセスメント制度の運用等により環境が保全されており、マイボトル給水機の普及等による海洋プラスチックごみ対策やブルーカーボン生態系の保全・再生・創出が進んでいる。
個別計画による実行
生活環境保全目標(PDF:567KB)
府民の健康を保護し、生活環境を保全するための望ましい水準として、大阪府が定めている目標。
「豊かな大阪湾」保全・再生・創出プラン
(瀬戸内海の環境の保全に関する大阪府計画・化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量に係る総量削減計画)
「豊かな大阪湾」の実現をめざし、「瀬戸内海の環境の保全に関する大阪府計画(※1)」及び「化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量に係る総量削減計画(※2)」に基づく施策をより一体的に推進するため、一つの計画として取りまとめたもの。
(※1)「瀬戸内海環境保全基本計画」に基づき、大阪府の区域において、瀬戸内海の環境の保全に関し実施すべき施策について定めたもの
(※2)「総量削減基本方針」に基づき、府内から発生し大阪湾に流入する化学的酸素要求量(COD)、窒素(T-N)、りん(T-P)の削減目標を達成するために行う取組について定めたもの。
目標:
- 将来像
・多様な生物を育む場が確保されている
・健全な物質循環が行われ、良好な水環境が保たれている
・都市活動や暮らしに潤いと安心を与え、大阪の都市としての魅力を高めているという多面的価値・機能が最大源に発揮された
「豊かな大阪湾」が実現していること - 個別目標
(1)水質の保全及び管理並びに水産資源の持続可能な利用の確保
(2)沿岸域の環境の保全、再生及び創出、並びに都市の魅力を高める潤い・安心の創出と自然景観及び文化的景観の保全
(3)海洋プラスチックごみを含む漂流・漂着・海底ごみの除去・発生抑制等
(4)気候変動等への対応
おおさか海ごみゼロプラン(大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画)
「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」に基づき、大阪湾の特性・実情に応じて、実施すべき施策や推進体制をとりまとめたもの。同法の改正に伴い、海洋プラスチックごみ対策に重点を置いた改定を行い、目標や施策の基本方針等を定めている(2017年3月策定・2021年3月改定)。
目標:
- 長期的(2050年を想定)にめざす姿
「豊かな大阪湾」の実現のため、プラスチックごみを含め人の活動に伴うごみの流入がない大阪湾をめざす。 - 計画の目標
2030年度に大阪湾に流入するプラスチックごみの量を半減する。
大阪府自動車排出窒素酸化物及び自動車排出粒子状物質総量削減計画
自動車NOx・PM法に基づき指定された対策地域において、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質による大気汚染に係る環境基準を確保するため、自動車排出窒素酸化物及び自動車排出粒子状物質の総量を削減するための各種対策を総合的に推進する。
目標:
- 2026年度までに、対策地域全体(※)で二酸化窒素及び浮遊粒子状物質に係る大気環境基準を継続的・安定的に確保する。
(※)能勢町、豊能町、太子町、河南町、岬町、千早赤阪村以外の府内37市町 - 本計画の対策を推進した場合の2026年度の排出量の推計値である「指標値」を大阪府独自で設定し、全ての測定局で二酸化窒素(NO2)が0.04ppmを下回るなど、さらなる大気環境の改善に向けて取り組む。