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更新日:2025年4月7日

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血液検査とCT検査の有効性の共有

監察医事務所では、令和元年度からご遺体にCT検査を行い、いわゆる「死亡時画像診断」を行っています。
CT設備導入後は、外表所見からだけでは死因が分からず解剖になっていた事案も、CT撮影によって頭蓋内出血や心嚢血腫、各種臓器の損傷、骨折などが画像で確認できるようになり、ご遺体に傷をつけずに死因を診断することが可能となりました。
また、この画像診断に加え、ご遺体の血液検査を行うことで、より正確に死因診断ができることが分かってきました。
監察医事務所で得られた知見をもとに、大阪市内だけでなく、大阪府内をはじめ全国の救急医や法医の死因診断レベルの向上や予防医学に貢献したいと考えています。

1.死因診断に有効な検査項目(疾患マーカー)
2.心停止事例におけるCT検査が有効な死因

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