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更新日:2024年11月1日

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大阪府食品衛生広域監視センター

大阪府では、流通する食品等の安全を確保するため、大阪府健康医療部生活衛生室食の安全推進課が食品衛生監視指導計画の立案や国・他の自治体との連絡調整を行うとともに、保健所、食品衛生広域監視センター、中央卸売市場食品衛生検査所、食鳥検査センター及び羽曳野食肉衛生検査所が食品の各流通段階において、衛生検査や監視指導等を実施しています。

お知らせ

電話接続の不具合について

現在、一部のご利用者様から電話が繋がりづらいとのご報告をいただいております。

<主な事象>

・1~2回コール音が鳴った後に切れる。

・10回近くコール音が鳴った後に繋がる(当センターでは1、2回しか着信音が鳴っていない)。

この問題について、原因を調査中です。お手数おかけしますが、電話が繋がりづらい場合は、何度かおかけ直しいただくか、しばらく時間をおいてから再度お試しください。ご不便をおかけしていることをお詫び申し上げます。

大阪府食品衛生広域監視センター

当センターでは、府下9つの保健所と連携して特に広域的に流通する食品等の製造施設や大量調理施設等を訪問し、食品衛生法、食品表示法、大阪府食品衛生法施行条例及び大阪府ふぐ処理登録者の規制に関する条例に関連する監視指導等を行います。
当センターは、令和2年4月に大阪府の組織改編により設置されました。これまで茨木保健所、藤井寺保健所及び泉佐野保健所の3つの保健所に設置していた食品衛生課広域監視担当を「食品衛生広域監視センター」に集約し、監視指導等の業務をより迅速かつ機能的に対応できるようになりました。

広域監視センターの案内
食品衛生広域監視センター設置チラシ(PDF:764KB)

名称 大阪府健康医療部生活衛生室食の安全推進課 食品衛生広域監視センター 
所在地 575-0034 大阪府四條畷市江瀬美町1-16 四條畷保健所3階
電話 072-863-0910(※電話接続不具合について) ファクシミリ 072-863-0912
所管区域 府の区域(大阪市、堺市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市及び東大阪市の区域を除きます。)
※ただし、食品表示法に関する業務のうち、品質事項に関する府域事業者に係る業務の所管区域は、府の区域全域です。

主な業務

大阪府食品衛生監視指導計画に基づき、以下の業務を行っています。

  1. 食品等製造・販売施設、大量調理施設、飲食店、集団給食施設等の監視指導
  2. HACCPに沿った衛生管理の取組支援による事業者の自主衛生管理の促進
  3. 監視指導に伴う施設・設備等の検査
  4. 食品等の各種検査(食品衛生法及び食品表示法に基づく収去検査を含む)
  5. 衛生講習会の開催、食品衛生及び食品表示に関する情報提供及び相談の対応並びにリスクコミュニケーションの実施
  6. 食品衛生に関する調査研究

監視指導の様子

監視の様子 現場検査の様子

なお、食品営業許可等の申請及び相談については、営業施設を所管する保健所にお問い合わせください。
大阪府保健所所在地一覧

HACCPに沿った衛生管理の制度化について

平成30年6月13日に「食品衛生法等の一部を改正する法律」が公布されました。これにより、全ての食品等事業者は原則として「HACCPに沿った衛生管理」を実施することになりました(令和3年6月1日完全施行)。

「HACCPに沿った衛生管理」には「HACCPに基づく衛生管理」と「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理(小規模な営業者等が対象)」との2種類があり、食品等事業者は規模や業種によってどちらかの衛生管理を行う義務があります。HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の手引書を参考に大阪府で作成した講習会資料を公開しています。HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の理解を深めるためにご活用ください。
詳しくは「HACCPに沿った衛生管理について」のページから

「HACCPに沿った衛生管理」についてお気軽にご相談ください

「HACCPに沿った衛生管理」に取り組むに当たり、衛生管理計画や記録用紙の作成方法など、個別相談を受け付けています。
個別相談をご希望の方は、事前に食品衛生広域監視センターまでお問い合わせください。

対象者 大阪府内にお店又は製造所のある食品等事業者(政令指定都市、中核市を除く)
問合先 食品衛生広域監視センター 電話 072-863-0910(※電話接続不具合について) 

毒キノコによる食中毒にご注意ください

毎年、秋を中心に毒キノコによる食中毒が発生しています。

食用と確実に判断できないキノコは、絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」でください。

当センターでは毒キノコによる食中毒予防のための啓発ポスターを作成しました。府内の自然公園、野外活動センター等にもご協力をいただき、各所に掲示することで府民の皆様に啓発を行っています。

毒キノコによる食中毒予防啓発ポスター

毒キノコによる食中毒予防啓発ポスター(PDF:800KB)

 ふぐの素人調理は危険です!

毎年、全国でふぐによる食中毒が発生しており、死亡事例も報告されています。その原因の多くは、素人が釣ったふぐを自ら調理して食べたことによるものです。
ふぐを安全に調理して食べるには、専門的な知識と技術が必要です。釣り上げたふぐを持ち帰って調理するのは、絶対にやめてください。
当センターでは、素人調理によるふぐの食中毒を予防するため、啓発ポスターを作成しました。
府内の釣り場や釣具店、漁業組合等にもご協力をいただき、各所に掲示することで府民の皆様に啓発を行っています。

ふぐ

ふぐ食中毒予防啓発ポスター(PDF:2632KB)

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