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更新日:2025年1月31日

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ハンセン病問題講演会

第21回ハンセン病問題講演会

令和6(2024)年度、ハンセン病問題講演会を以下のとおり開催します。

当日開催の他、後日一定期間の無料配信(YouTube)もあります。

詳しい案内(チラシ)はこちらから(PDF:12,742KB)ご覧いただけます。

1.日時

令和7年2月15日(土曜日)

講演会:13時00分から16時00分まで
写真展:10時30分から16時30分まで(観覧無料)

2.場所

大阪市立阿倍野区民センター (〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118)

講演会:2階大ホール
写真展:会場ホワイエ

  • 大阪メトロ谷町線「阿倍野」駅6号出口から西へ50メートル
  • 阪堺電車上町線「阿倍野」駅から南西へ180メートル
  • 大阪メトロ御堂筋線・JR「天王寺」駅、近鉄南大阪線「大阪阿倍野橋」駅から南へ800メートル

3.講演テーマ

「ハンセン病問題から考える ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)~地域で暮らす・つながる地域になるために~」

4.講演会の内容

今回のハンセン病問題講演会では、だれもが共に生きる社会(ソーシャルインクルージョン)をキーワードに、だれもが望む場所で安心して暮らし、離れてもつながりあえるように、地域や福祉、同じ社会を生きるわたしたちにできることを考えます。

講演会プログラム

  1. ハンセン病問題の基礎知識(20分)
    はじめてハンセン病問題に関心を持った方、ハンセン病問題のことをもっと知りたい方へハンセン病医学の基礎とハンセン病問題の経緯について、わかりやすく説明します。
  2. 写真家・小原一真さん 講演「今、ハンセン病回復者・家族に出会うということ」(35分)
  3. 令和5年(2023)年より、沖縄、関西地域でハンセン病回復者・家族の聞き取りと撮影を続けながら、考えてきたこと、伝えたいことを写真スライドと共に話します。
  4. シンポジウム「ハンセン病問題から考えるソーシャルインクルージョン~地域で暮らす、つながる地域になるために~」(95分)
    シンポジスト
    坂手悦子さん(国立療養所邑久光明園福祉室 ソーシャルワーカー)
    髙田浩行さん(川西市社会福祉協議会 事務局長)
    コーディネーター 
    永岡正己さん(日本福祉大学名誉教授・大阪市社会福祉協議会 会長)

5.申込み方法等

  • 申込方法:QRコード(詳細は以下参照)より
  • 資料費用:当日会場参加の場合は500円が必要です。
  • 配信を希望する方で、昨年度報告書と会場配布資料(500円)が必要な方は送付します。

会場及び後日配信(YouTube)希望者とも事前申込みが必要です。

  • 申込期限:令和7年2月14日(金曜日)まで
  • 下記のQRコードもしくはURL(外部サイトへリンク)からお申込みできます。

第21回ハンセン病問題講演会申込フォーム

第21回ハンセン病問題講演会(外部サイトへリンク)

  • 講演会への参加、視聴について配慮が必要な方、心配なことがある方は、お問合せ先までご相談ください。
  • なお、いただきました個人情報は本講演会以外には一切使用しません。

6.お問合せ先

ハンセン病問題講演会実行委員会事務局
社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 大阪府済生会 ハンセン病回復者支援センター

住所:〒542-0012 大阪市中央区谷町7丁目4番15号 大阪府社会福祉会館3階

電話:06-7506-9424
FAX:06-7506-9425

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