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令和6年度 委嘱状交付式の様子
認知症本人の方2名を「おおさか希望大使」として任命し、知事から委嘱状を交付しました。
日時:令和6年9月17日(火曜日)11時10分~40分 場所:大阪府庁本館特別会議室(大)

【知事から大使への言葉】
知事からは、おおさか希望大使のお二人に向けて、「社会全体に認知症への理解を深めていくために、ご自身の思いや経験を積極的に発信していただく等、認知症の方やご家族が安心して暮らせる『大阪』の実現にむけ、お力を貸してください」と激励の言葉がありました。
【希望大使からの言葉】
お二人からは、認知症になってからのお気持ちや大使としての抱負をお話していただきました。
松田氏
認知症になってからも前を向いて歩いてきました。支援者にも会えたし、仲間も増えました。未だに進んでいるのかと思うこともありますが、今は認知症に関して不安はありません。これからもできることを頑張っていきたいです。
島谷氏
「認知症になってもできることがある」と社会の人に知ってほしいです。私には考えていること、思っていることが沢山あります。これからも認知症の仲間と出会い、希望を分かち合えたらうれしく思います。これからも頑張っていきます。