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登録有形文化財(建造物)太陽の塔 調査報告書について
万博記念公園の「太陽の塔」は、昭和45年(1970年)の日本万国博覧会(大阪万博)のシンボルゾーンにつくられたもので、代表的なレガシーとして、現在も多くの方々に親しまれています。万博閉幕後、長らく塔の内部に立ち入ることができませんでしたが、平成28年から実施した耐震補強と内部改修を経て、平成30年3月から一般公開しており、令和6年5月末までに140万人以上の方が来場しました。
令和2年に国の登録有形文化財(建造物)に登録され、今後文化財として適切に継承していくために、より詳細な検討を進める必要があることから、大阪府では、令和3年度から「太陽の塔」に内在する文化財的価値を明らかにすることを目的とした調査を実施してきました。このたび、その成果を調査報告書にまとめました。
登録有形文化財(建造物)太陽の塔 調査報告書
本編
序・目次・調査の概要など(PDF:1,309KB)
第1章 大阪万博について(PDF:2,991KB)
第2章 太陽の塔の概要(PDF:8,652KB)
第3章 太陽の塔の改修履歴および保存管理(PDF:6,814KB)
第4章 「太陽の塔」の価値(文化財的価値)(PDF:7,341KB)
参考資料(PDF:1,388KB)