ここから本文です。
大阪府に寄せられたご意見(2025年7月分)
大阪府に寄せられたご意見(2025年7月分……合計930件)
意見(930件)の内訳:府政に関する意見:560件
所管外:287件
その他:83件
受付期間:2025年7月1日から2025年7月31日まで
全体版
大阪府に寄せられたご意見(2025年7月分)の概要(ワード:64KB)
大阪府に寄せられたご意見(2025年7月分)の概要(PDF:188KB)
寄せられたご意見の概要
府政に関するご意見の内訳(上位テーマ)
テーマ |
件数 |
---|---|
1.大阪・関西万博に関するもの |
233件 |
2.高齢者福祉に関するもの |
16件 |
3.人権施策に関するもの |
12件 |
4.特区に関するもの | 10件 |
4.府政運営に関するもの | 10件 |
4.国民健康保険に関するもの | 10件 |
4.教育施策に関するもの |
10件 |
4.道路に関するもの | 10件 |
上記テーマを含め73テーマについてご意見を頂きました。
府政に関するご意見の概要
【大阪・関西万博に関するもの】
- 大阪・関西万博のパビリオン建設に関わった業者への工事費の未払が発生している。府は万博開催に税金を投入しているのだから、この問題を日本国際博覧会協会に任せるのではなく、開催地として、府が未払分を早期に負担するなどし、問題解決に積極的に介入するべきだ。
- 大阪・関西万博でのブルーインパルスの展示飛行を実現していただき、本当に感謝している。とても感動した。
- 津波の発生を受けて、府のウェブサイトでは沿岸部にいる人々に高台への避難を促す内容を掲示していたにもかかわらず、沿岸部である大阪・関西万博の会場では津波到達予想時刻の前に何のアナウンスもなく、万博は平常どおり運営されていたようだ。万博協会は速やかに来場者に対し津波到達予想時刻や会場が安全であることを案内するべきだったのではないか。
【高齢者福祉に関するもの】
- 認知症患者数について生活習慣が改善したことによって減少している例があるため、認知症になった人への介護等も必要だが、認知症「予防」の取組にも力を入れるべきだ。
【特区に関するもの】
- 大阪の特区民泊制度をみていると、外国人がマンションを買い取り住民は退去させられるといった悪質な事案もある。府内の事業者が民泊を営業すれば税収増や府民生活の向上にもつながるのに、外国人の利益になるだけであるから、特区民泊制度は廃止してほしい。
【府政運営に関するもの】
- 府ではキャッシュレス決済を推奨しているようだが、キャッシュレス決済は支払われた代金の数パーセントを手数料として事業者側が負担しなければならない。昨今の物価高騰や人件費高騰で儲けが少なく、個人経営や小規模の事業者は導入が難しい。府はキャッシュレス決済を推奨するなら、導入できない事業者に対して、一定の基準を設けたうえで補助金等の支援を行うべきだ。
【国民健康保険に関するもの】
- 府の国民健康保険料は、他府県に比べてかなり高い。高齢者が多いのが理由だと言うが、高い理由は、外国籍の者も日本に3か月以上滞在していれば加入できる制度となっていることにより、府在住の外国人の割合が高くなっているからだと私は思う。府は高齢者と外国人の割合をデータとして示し、国民健康保険料が高い理由を具体的な数字で説明するべきだ。
【教育施策に関するもの】
- 国が令和9年度に導入予定の公立高校入試のデジタル併願制度について、府は高校授業料無償化など全国に先駆けた教育改革の実績があるのだから、未来を担う子どもたちのために本制度も早期に実現してほしい。
【道路に関するもの】
- 府道において、草木が車道にはみ出したり、標識やミラーを覆うように伸びたりしている所がある。事故になりかねないため、草刈りや木の剪定をしてほしい。
7月に寄せられたご意見を、テーマ別、カテゴリー別に分類し、公表の考え方に基づいて公表しております。
※「大阪府に寄せられたご意見」に記載している件数は、申出者が掲載を希望されない等の理由により、公表しているご意見の件数と合致しない場合があります。
7月分全件はこちらからご覧ください。
【多く寄せられたテーマ別】
4.特区に関するもの
4.道路に関するもの
※「3.人権施策に関するもの」は、全てが非公表案件です。
寄せられたご意見の取り扱い
大阪府に寄せられたご意見は、今後の府政運営の参考にさせていただきます。このうち、制度や府の考え方の説明が必要と判断したものなどは、適宜ご本人に連絡を取るなどして回答いたしました。回答内容については、「府政へのご意見」ホームページに掲載しています。
また、府以外の官公庁に関するご意見については、国、市町村にそれぞれ内容をお伝えしました。