ここから本文です。
大阪府に寄せられたご意見(2022年8月分)
大阪府に寄せられたご意見(2022年8月分……合計2,038件)
意見(2,038件)の内訳:府政に関する意見 1,719件
所管外 213件
その他 106件
受付期間:2022年8月1日から2022年8月31日まで
寄せられたご意見の概要
テーマ |
件数 |
---|---|
1.西成労働福祉センターに関するもの |
728件 |
2.感染症対策に関するもの |
373件 |
3.経営支援に関するもの |
96件 |
4.医療機関に関するもの |
38件 |
5.子育て支援に関するもの |
26件 |
※上記テーマを含め73テーマについてご意見を頂きました。
府政に関する主なご意見の概要(主なもの)
【西成労働福祉センターに関するもの】
- 総合センターを登録有形文化財(稼働遺産)として残すことを要請する。(署名728名)※「総合センター」は「あいりん総合センター」のこと。
【感染症対策に関するもの】
- 府は高齢者に対し外出自粛を要請しているが、若者の外出頻度が高ければ感染は拡大するので、年齢を問わず行動制限をかけるべきだ。一方、高齢者やその家族には通所型の介護施設の利用まで控えるというケースが増えている。このため、行動要請について、内容の再検討や正確な情報の周知を行ってほしい。
- 若年軽症者オンライン診療を受けてから6日経つが、まだ薬が届かない。これでは意味がないと思うので、診察から薬の受取りまでもっとスムーズな運用をするべきだ。
- 若年軽症者無料検査センターでの検査結果は陰性であったが、症状が気になり自宅の検査キットで確認したら陽性だった。今後多くの若者が検査センターを利用すると思われるが、陽性なのに誤って陰性との結果が出て、本来自宅療養の対象者となる陽性者が通常の生活を送ることになるのではないか。これは、感染拡大につながる恐れがあるので、早急に改善するべきだ。
- 知事は、コロナ感染者の全数把握の取り止めを提言している。府民は日々の感染者数を気にしながら感染対策をしており、全数把握を撤廃してしまえば、府民の感染への意識が薄れると思うので、全数把握を続けてほしい。
- 以前から府の宿泊療養施設の食事には問題があると言われており、知事は改善すると話していたが、大阪市内のホテルで療養している私自身の体験から見ても改善されていない。府は宿泊療養施設で提供されている食事の実態調査をするべきだ。
【経営支援に関するもの】
- 府は飲食店に営業時間短縮協力金を給付しているが、同じように税金を納めているのに飲食店だけが対象であることに納得がいかない。また、不正に申請している事業者もいるようなので、その調査を行うとともに不正受給していれば、後日税金を払わせるなどの対策を講じてほしい。
【子育て支援に関するもの】
- 18歳以下の子どもがいる家庭に対して、府から1人当たり1万円のクオカードペイが送付されたが、使用できる店舗が少なくて困惑している。しっかりと下調べした上で発行するべきだ。また、現金給付をした方が無駄な費用もかからなかったのではないか。
8月に寄せられたご意見を、テーマ別、カテゴリー別に分類し、公表の考え方に基づいて公表しております。
8月分全件はこちらからご覧ください。
【多く寄せられたテーマ別】
【カテゴリー別】
寄せられたご意見の取り扱い
大阪府に寄せられたご意見は、今後の府政運営の参考にさせていただきます。このうち、制度や府の考え方の説明が必要と判断したものなどは、適宜ご本人に連絡を取るなどして回答いたしました。回答内容については、「府政へのご意見」ホームページに掲載しています。
また、府以外の官公庁に関するご意見については、国、市町村にそれぞれ内容をお伝えしました。