小児救急電話相談(#8000)について

更新日:2024年2月21日

小児救急電話相談(#8000)

夜間の子どもの急病時、病院へ行ったほうがよいか、家庭でどうしたらよいか迷った時や困った時にご利用ください。小児科医の支援体制のもとに看護師が相談に応じます。

○ 育児相談は行うことができません。 (育児相談はコチラをご覧ください。)(別ウインドウで開きます)
○ 相談料は無料ですが、通話料は利用者負担となっております。
○ あくまで電話相談であり、診察などの医療行為は行うことができません。
○ 明らかに緊急を要する場合は、119番をご利用ください。

開設時間および電話番号

開設時間 19時から翌朝8時まで(365日)

電話番号 #8000(NTTプッシュ回線・携帯電話)
       又は、06-6765-3650(ダイヤル回線、IP電話)

 ※市外局番が0736、0743、075の場合、大阪府の#8000につながりません。恐れ入りますが、06−6765−3650をご利用ください。

ご利用の際の注意事項

○ 19時から22時は特に電話が込み合いますので、あらかじめご了承ください。

○ 最初に、以下のアナウンスが流れます。その後、電話がつながりましたら相談員が応対いたしますので、お話しください。

「お子さんの病気やけがで今、ご心配なことについて、一緒に考える相談ダイヤルです。診断や治療はできませんので、あらかじめご了承のうえ、ご相談ください。電話がつながりましたら、お子さんの年齢・性別・お住まいの市町村名を伝えていただいてから、お話しください。」

○ お子さまの病気やケガの状況をおうかがいするとき、年齢・性別・お住まいの市町村がわかることは重要です。
 相談の最初にお聞きしますので、案内に従ってお答えください。

※迷っていらっしゃる内容や困っていらっしゃる内容を把握するため、相談内容を聞いた後に、内容確認をさせていただくことがあります。
 「ご心配なことは○○ですね。」、「知りたいことは○○ということでいいでしょうか。」等

※この電話相談では、皆様からの相談等の内容を正確に把握するため、通話の内容を録音しています。また、電話相談のデータを小児救急医療等の充実に活用させていただきます。

どんな相談が多いの?

令和4年度は73,075件のご相談をいただきました。もっとも多い相談は、「発熱」で、36.0%を占めます。続いて「嘔吐」(9.7%)などの相談が続きます。相談者の関心(何を知りたいか)では、受診のタイミングを知りたいという相談が一番多くなっていました。詳細は、こちら(令和4年度相談実績)(別ウインドウで開きます)からご覧ください。

小児救急支援アプリ(大阪市消防局)

スマートフォンのアプリが、子どもの突然の病気やケガの緊急度の判断、病院情報の検索をお手伝い!

大阪市消防局では、大切なお子様が突然の病気やケガで、「救急車を呼んだ方がいい?」「近くの医療機関はどこ?」など困ったときは、「緊急性」を判断し、症状に応じた近くの医療機関(大阪府内)を地図に表示するアプリを開発しています。
医療機関のほか、救急安心センターおおさか(#7119)、119番などにワンタッチで電話をかけることもできます。
 アプリのご利用方法はこちらのサイトをご覧ください。(外部サイトを別ウインドウで開きます) ※無料でご利用いただけます。

子ども医療電話相談事業について(厚生労働省)(外部サイトを別ウインドウで開きます)

こどもの救急(日本小児科学会)(外部サイトを別ウインドウで開きます)

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室医療対策課 救急・災害医療グループ

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