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更新日:2026年6月10日

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文化財の保護へのご寄附のお願い(大阪教育ゆめ基金)

未来へ残したい、大阪の文化財。

大阪府内には、神社仏閣や古民家等の建造物、仏像等の彫刻や絵画、古文書や工芸品のほか、史跡や天然記念物など、数多くの文化財が残されています。
しかし、建立や制作等から長い年月が経過し、劣化や破損等の傷みが進み、次代に引き継いでいくことが難しい文化財が少なくありません。過去から現在に託された貴重な文化財を、しっかりと未来に受け継いでいけるよう、「大阪教育ゆめ基金」へのご寄附を通してご支援をお願いします。

文化財の保護”のためにお寄せいただいた寄附金は、文化財の保存・修理に取り組まれる所有者を支援するとともに、文化財の公開や情報発信等に活用させていただき、その価値を守り未来に引き継いでいく大切さを伝えていきます。

【支援する取組例】

  • 建造物の補修や耐震補強

  • 彫刻や絵画、古文書等の傷み(虫食、剥がれ等)の修復

  • 史跡内の樹木の保護・増殖

  • 祭りや伝統芸能に使用する楽器や衣装等の用具等の修理


”文化財の保護”へのご寄附の申込方法詳細はこちら(別ウィンドウで開きます)

ご寄付に際しては、申込の様式中、寄附金の「希望する用途」欄に、必ず「文化財の保護」とご記入ください。
詳しくはリンク先の「記載内容」をご確認ください。

「大阪教育ゆめ基金」についてはこちら(別ウィンドウで開きます)


※「大阪府ゆめ基金」によるご寄附は「ふるさと納税」の対象となります。
・個人のご寄附の場合、2千円を超える部分について、一定の上限額まで、所得税及び住民税から全額控除されます。
・企業等のご寄附の場合、全額を損金算入できます。

皆さまのご寄附が、文化財を救っています

皆さまからの「大阪教育ゆめ基金」へのご寄附を活かし、現在、大阪府指定文化財の保存修理が進んでいます。誠にありがとうございます。 このページでは、職人の手によって少しずつ蘇っていく文化財の姿や、修理中にしか見られない貴重な発見など、ご支援の「その後」を、随時ご紹介いたします。

令和7年度の成果 ー修理の現場から、最新レポート

葛井寺参詣曼荼羅(令和4年度指定) 所有者:宗教法人葛井寺

 葛井寺参詣曼荼羅は16世紀前半頃の作品で、老若男女や僧俗を問わず、多くの人々が葛井寺に参詣する様子が活き活きと描かれています。
 しかし本紙の全体にわたって重度の横折れが入るほか、後世の補修箇所の悪影響などもあり、鑑賞性と保存状態が危ぶまれていました。
 今回の保存修理事業では本格的な解体修理を行うことで、材質の安定と強化、鑑賞性の向上を図ります。
 令和7年度の事業では、調査を通して損傷図面が明らかとなりました(撮影・作図は株式会社松鶴堂による)。
 赤色:欠失、黄色:欠失部分を後世に描き起こしたもの、水色:付着物。

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味舌天満宮本殿(平成5年度指定) 所有者:宗教法人味舌天満宮

味舌天満宮本殿は、寛永12年(1635)に建立された一軒社流造、檜皮葺の本殿です。正面には千鳥破風付の軒唐破風をのせ、優美な屋根を特徴とする本殿建築となっています。しかし、経年により屋根の檜皮材に傷みが生じ、保存状況の悪化が懸念されていました。
今回の保存修理事業では、従来の工法に倣った檜皮葺の葺替工事を実施することで、屋根の機能回復と文化財としての保存性の向上を図り、美しい檜皮葺の外観へと修理されました。

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