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箕面市の学校支援地域本部
箕面市
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とどろみの森学園サポートチーム
平成22年度
特色ある取組み
校区カレンダー、広報誌作成
年間行事の様子を写したカレンダーや広報誌を作成し、地域に配布しました。
また、これらの作成に興味のある方を対象に、パソコン教室を2回開催しました。
野球部との親善試合
地域に広く呼びかけて、野球部との試合を行いました。
たくさんの方に手伝っていただき、試合後の交流会では焼きそば等も作り、テニス部も参加し、試合後に食べました。
今後はテニスなど他のスポーツや文化部との交流を予定しています。
ロゴマーク作成・花壇作り・炭焼き体験
NPO法人「とどろみの森クラブ」と箕面整備事務所と協働し、学校正門横に間伐財やエコガラスを使い、地域の方とも協力してロゴマークを作成・完成させました。
また、児童生徒会の取組み「花いっぱい運動」と連携して、花壇を作って花を植えたりしました。
また、地域の伝統産業である「炭焼き」を4、7年生を中心に取組んでいます。
朝のあいさつ・見まもり隊活動
登校時、地域の方に腕章を付けて通学路に立ってもらい、子どもたちにあいさつをしながら安全確保に努めていただいています。
平成21年度
特色ある取組み
校区カレンダー、広報誌作成
年間行事の様子を写したカレンダーや広報誌を作成し、地域に配布しました。また、これらの作成に興味のある方対象に、パソコン(エクセル・ワード)教室を2回開催しました。
野球同好会との親善試合
地域に広く呼びかけて、野球同好会との試合を行いました。同時に、たくさんの方に手伝っていただき、焼きそばや豚汁も作り、試合後にいただきました。今後はテニスなど他のスポーツや文化部との交流、野球同好会との再試合を予定しています。
学校農園・花壇作り・炭焼き体験
NPO法人とどろみの森クラブと連携して花壇を作って花を植えたり、農園を作るために耕運機で土地を耕してもらいました。また、伝統産業である「炭焼き」を3、4、7年生を中心に取り組んでいます。
朝のあいさつ・見まもり隊活動
登校時、地域の方に腕章を付けて通学路に立ってもらい、子どもたちにあいさつをしながら、安全確保に努めていただいています。
平成20年度
特色ある取組み
原木伐採から炭焼き体験、そして炭の加工、販売
- 本校では、止々呂美地域で炭焼き(菊炭)を伝承する方の指導のもと、3、4、7年生を中心に、原木伐採から炭焼きまでに取り組んでいる。
- まず3、4年生が山から柴を運び窯につめ、火をつけ窯温めを実施。
- その後、地域指導者が2回窯温めを行い、窯を乾燥させる。そして、乾燥し温まった窯に7年生が原木を詰め、いよいよ炭焼きの開始。
- 地域の指導者によって煙道(くど)さし(窯口を土でふさぎ、煙突も取り去り、空気を遮断することで炭へと変化させる)が行われ、窯が冷めるのを待つ。
- 最後に、3、4、7年生によって窯出しが行われ、
- 原木伐採、柴作りから炭焼きまで体験した後は、焼きあがった炭を加工し、児童生徒会の活動として朝市等で地域の方とともに販売する。
- これら一連の活動を通じ、生活、労働、企画、販売までを学んでいく。
約2カ月にわたり、丁寧にご指導いただきました。今年も、いい菊炭ができました。
第一中学校区サポートチーム
平成22年度
特色ある取組み
クラブ活動支援 箕面小学校
クラブ活動は、5、6年生を対象に、毎月1回、水曜日に実施されます。児童は、運動部、文化部から希望のクラブを選択し、活動しています。
本年度は、このうち日本文化(茶道)、将棋、囲碁、屋外スポーツ(ソフトボール等)、バドミントンの5つのクラブで、地域の方に講師をお願いし、指導を受けています。講師のみなさんは、いわばその道のプロ。クラブに参加している児童は、専門的な指導のもと、熱心に活動に取組んでいます。
「あそびづくりこども村」 -こどももおとなも大集合- 西小学校
11月21日、青少年を守る会主催の恒例行事。
今年も校区にある箕面市立青少年教学の森野外活動センターに西小学校の児童と保護者、そしてスタッフ合わせて総勢130名あまりが集いました。
午前8時半、小学校に集合し、箕面駅を通り抜け、桜広場から教学の森へ、途中の急な坂道はかなりハードでしたが、頑張って登った展望台から眺める美しい景色が疲れを癒してくれました。
教学の森キャンプ場では、火おこしにチャレンジ。子どもの力ではなかなか難しく、大人が手本を見せました。かまどの火で昼食づくり。クラフトに挑戦したり、紅葉した葉や木の実を集めたりと、秋の一日を堪能しました。
学校の教職員も9名参加。保護者や地域の方と交流を深める良い機会となっています。
平成21年度
特色ある取組み
環境美化活動 花壇の整備 箕面小学校
学校を美しくすることは、そこで生活する子どもたちの心を和ませ、温かい学校づくりの第一歩。このような考え方のもとに、本校では春と秋に学校の花壇をはじめ校門前に美しい花を植えています。子どもたちだけでなく、学校の前を通りかかる地域のかたからも「いつもお花がきれいですね。」と感心されています。
あそびづくりこども村 西小学校
11月15日に広く参加者を募って実施。午前中は「自然を満喫」をテーマに、グリーンアドベンチャー・宝探し・クラフトの3コースで実施。午後は「自然にチャレンジ」をテーマにオーブン作りや野外調理、火起こし体験などを実施。スタッフ約70名、参加者約130名。
平成20年度
特色ある取組み
みんなでもちつき大会 with しめ縄づくり
- 子どもたちは、ほとんど臼と杵を使ってのもちつきや、しめ縄づくりの経験がない。
- もちつきやしめ縄づくりの協同作業を通して親子や参加者相互の触れあいの機会とすることをめざして企画された。
- 参加者総数285名、スタッフ94名で、作業量が多く、学校教員だけではとても実施できない体験活動である。
- 地域教育協議会の構成員のネットワークを通じて協力者を得るとともに、学校支援コーディネーターが、細部にわたる調整によって実現できた取組みである。
- また、もちつき大会以外に、学校支援ボランティアの方の指導やサポートにより年間を通しての米づくりや、12月に昔遊び大会などを実施した。
地域の人のお世話で、もちつき体験。お父さんや近所のおじさんもいっしょです
第二中学校区サポートチーム
平成22年度
特色ある取組み
二中校区では、子どもの安全見守り活動や環境整備、お話し会による読書活動、放課後の活動など、授業や行事への支援や地域との協働の取組みが進んでいます。
その中から、学習支援の取組みを紹介します。
北小学校
5年生の保護者が総合学習や家庭科の実習の応援のボランティアを行っています。
保護者からは「家では見られない笑顔や真剣な姿を見ることができてうれしいです」、子どもたちからは「やり方がよくわかってよかった」。
萱野北小学校
5年生が社会科の時間にバケツ畑の田植えから秋の収穫まで、中期の農家の方にコメ作りを支援してもらっています。
作ったお米は、家庭科の時間に調理実習で食べます。
萱野小学校
2年生が生活科「秋を見つけよう」で、シニア自然大学校の皆さんに木々の名前や特徴などについて、においをかいだり、手ざわりを確かめたりしながら教えてもらいました。
また、ドングリや葉っぱを使った工作をしました。
第二中学校
学生ボランティアにより、放課後や夏休みに補充学習会を実施している。
生徒は各自、課題に応じたプリントを選択し取組んでいる。継続した参加で基礎学力がつき、授業に対して前向きに参加できるようになってきています。
平成21年度
特色ある取組み
北小学校
子どもたちの安全を見守るために毎朝、通学路に立っておはよう、いってらっしゃいの声をかけています。子どもたちともすっかり顔なじみです。
おはなし会 萱野小学校
萱野小学校では、「いいところみつけ」を大切にし、自分のことを表現したいと思える温かい人間関係を育てるとともに、自分や他人、ものごとを肯定的に理解し、表現できる言葉の力を育てることが重要であると考えています。その一環として、おはなし会を業間休みや放課後に実施しています。また、先生方と打ち合わせをして授業の中で読み語りや素話、紙芝居なども行っています。
みんなであそぼう 萱野北小学校
子どもたちに日常的・継続的な体験活動をさせたいということで、工作と囲碁・将棋をして、みんなで楽しんでいます。牛乳パックでぶんぶんゴマや紙トンボを作る等、毎回、大好評です。今後、スタッフに保護者が増えていくことで、子どもへの支援だけでなく、子育ての悩みなども気軽に相談できる場にしていけたらいいなと思っています。
平成20年度
特色ある取組み
「つくってあそぼう!かやのキッズ!」
- 【目的】
子どもたちの豊かな育ちを願い、学校休業日に学校施設を活用し、子どもたちがみんなで物を作ったり遊んだりする活動を通して、生活体験を豊かにし、家庭や地域の教育力を高める。併せて学校は、教育活動への地域人材の活用や地域住民の生涯学習の拠点としての施設を提供するなど開かれた学校づくりに寄与する。 - 【実行委員】
子どもに関わる団体の代表者(青少年を守る会、PTA、子ども会、青少年指導員、民生委員・児童委員、コミュニティセンター萱野小会館など)、学校関係者、地域・学生・卒業生ボランティア - 【子ども向け事業の企画・実施】
事業を年3回実施するにあたって、企画会議(各2回)、試作会(各1回)、反省会(各1回)を実施 - 【今年度の内容】
- 1回目「七夕かざり&カートンドッグ」
- 2回目「消しゴムスタンプ&焼きいも」
- 3回目「パタパタモンキー&おもちつき」
毎回、150名以上の小学生や就学前の子どもが参加している。
第三中校区サポートチーム
平成22年度
特色ある取組み
「本はともだち!」 西南小学校
「本はともだち!」は、西南小学校図書館のキャッチコピーです。
学校と連携して読書の楽しさやおもしろさを感じ、本が子どもたちの身近なものとなるよう、「にじの会」は火曜日の放課後に「おはなし会」を行っています。
こどもたちも、大変楽しみにしています。
おはなし会「とんとんとん」と教職員による協働授業 南小学校
国語に出てくる物語や詩などを、子どもたちが興味・関心をもって学べるように協働授業に取組んでいます。
各学年事前の打ち合わせ、リハーサル、本番、実施後の振り返りをしっかり行い、学習にも深まりが見られます。
「スクールサポーターたんぽぽの会」の活動 第三中学校
中庭の花壇の植え替え、生徒の図案を花で表したり、クリスマスツリーの飾りつけ等、学校生活を環境面でサポートしてもらっています。
地域の方から、お正月の注連縄作りを教えてもらいました。
平成21年度
特色ある取組み
「スクールサポーターたんぽぽの会」の活動 第三中学校
アイデアを生徒から募集した図案で花壇の植え替えを年2回実施。卒業式・入学式でのプランターの花道づくり。中庭のクリスマスツリーの飾り付けや新入生への応援メッセージを横断幕で掲示するなど学校生活を環境面でサポートしている。
「にじの会」 西南小学校
毎週水曜日の放課後、学校図書館にて、絵本の読み聞かせをしていただいている。コーディネーターを中心にして、読み聞かせ本の内容を吟味選定し、子どもたちの心にしみいる内容のものを選定している。
おはなし会「とんとんとん」 南小学校
30分休みに、主に低学年向きのお話会をしてもらっている。本の読み聞かせやペープサート、紙芝居、パネルシアター、手遊びなど、多様な形式で、子どもを本の世界に導いていただいている。国語科の授業においても、協働授業を各学年で取り組んでいる。子どもたちは、本の好きな人との出会いを楽しんでいる。
平成20年度
特色ある取組み
花壇整備
- PTAの有志による「三中サポートたんぽぽの会」を中心に地域のボランティアの支援を受けて三中の花壇等の環境整備を行っています。
- 生徒から図案を公募し、1学期と2学期の2回中庭の花壇をつくりました。現在はUFOをパンジーでかたどった花壇になっています。
- 三中生を応援するパネルや横断幕が中庭に登場しました。1学期は新入生歓迎のパネル。2学期は子どもたちが落ち着くように「のんびりいこうよ三中生」の横断幕。3学期は、「輝ける夢に向かってまっしぐら!」「がんばれ!3年生」の横断幕でエールを送りました。
- 2学期末は、中庭の大木に生徒の心を癒す巨大クリスマスツリーの飾りつけを生徒たちと行いました。
- 現在は、卒業式、入学式の花道にプランターづくりを行なっています。
生徒たちといっしょに「UFO」をかたどって、パンジーを植えました。
第四中学校区サポートチーム
平成22年度
特色ある取組み
放課後学習「まなび舎」 豊川南小学校
昨年度11月からのスタートでほぼ1年経ちました。コーディネーターに元小学校教員、そのほか教職をめざす大学生など4人が指導に当たっています。各自が宿題や自分で選択したプリントに取組んでいます。
中には本読み、リコーダー、九九など、指導者と一対一でかかわってもらう事も多くあり、子どもたちにも保護者にもとても好評です。
2学期末に書いてもらった感想から
- 「家でやるよりやる気が出ていいです。まなび舎のことを知ってから、宿題もちゃんとできるようになりました。」
- 「すごくやさしそうな先生だったから、毎回来るようになった。」
環境整備活動 第四中学校
学校と保護者と地域の方で、生徒がよりよい環境で学べるように力を合わせて取組みました。
- アドプト活動
校区の地域の方を中心に、花壇の整備を行いました。
部活前の生徒も手伝って、花の苗をていねいに植えました。 - クリーン作戦
アドプト活動と並行して、PTA運営委員が全保護者に呼びかけ、校内の清掃活動を行いました。
平成21年度
特色ある取組み
ランチタイム学習 豊川南小学校
給食準備時間を利用して、算数科の計算力に課題がある子どもを集め、基礎基本の習得に努めています。コーディネーター.は、元小学校教員。問題作成や進め方について、学校の少人数指導担当と協議をして子どもの指導に当たってもらっています。また、近隣にお住まいになっている方、1名にもお手伝いをお願いしています。
目的意識を持って集まる、そして、ラン学でがんばる子を、快く送り出すよう全校で指導しています。
環境整備活動 第四中学校
学校と保護者・地域が連携を密にして、子どもが学ぶよりよい環境作りをめざしました。
アドプト活動
校区の地域の方々が中心となり花壇・プランターの整備活動を行いました。部活動前の生徒と花の苗を植えました。
クリーン作戦
学校の大清掃時に合わせてPTA運営委員会が中心になって全保護者に呼びかけ、校舎内の清掃活動を行いました。
平成20年度
特色ある取組み
花壇整備活動
- 第四中学校区では、従来より「地域の子どもは地域で育てる」という意識の元、小学校区ごとの青少年を守る会や地区福祉会が中心となった地域行事が盛んである。今回はサポートチームを編成して、学校と保護者・地域がより連携を密にして、子どもが学ぶよりよい環境づくりをめざして活動を計画した。
- 希望する生徒も一緒になって活動が行えるよう、学年末テストの終わった時期の放課後15時からを活動の時間帯とし、チラシを作成し、全校生徒に配布するとともに、チラシを地域の更生保護女性会の幹事の方にも配布し、当日のボランティア参加を募った。
- 活動当日は、地域の方に延べ20人ほど参加していただき、下校する男子生徒やクラブ活動前の女子生徒も一緒になって、300株の苗をプランターや花壇に植えた。
平成21年3月4日(水曜日)の活動の様子
第五中学校区サポートチーム
平成22年度
特色ある取組み
五中支援ネットワーク -学校・家庭・地域が一体となって、地域ぐるみで子どもを育てる-
学校と地域がより強固に連携できるように、と立ち上げた人材バンク『五中支援ネットワーク』が学校を支援する地域の核となりつつある。
第五中学校で10年以上にわたって取組んできた人権サークル『ハンドインハンド』年4回の行事(新入生歓迎会、そうめん流し、収穫祭、合格祈願もちつき大会)や、文化祭、体育大会の支援、おやじの会による部活動、生徒との交流会等の案内・連絡・準備・運営に地域コーディネーターを中心に、学校支援ボランティアが効果的に関わる体制ができつつある。
今年度は、成果報告会を兼ね年度末に、保護者・地域の方々を対象に、子どもの体力づくりをテーマに教育講演会を開催する。
中小学校では、PTA、青少年指導員、青少年を守る会、福祉会などとともに、地域ぐるみで「学校支援ボランティア」を中心に子どもたちの登下校の安全指導を毎日行っている。また、学校支援ボランティアに学校に来てもらい、「昔から伝わる遊び」を教えてもらったり、「昔の生活の様子」を当時のものをもとに話をしてもらっている。
平成21年度
特色ある取組み
ハンドインハンド行事 第五中学校
過去10年以上にわたって取り組んできたPTA、地域に支援された行事を、学校と地域が、より強固に連携出来るように、五中を支援する人材バンクとして『支援ネットワーク』を立ち上げた。人権サークルハンドインハンドの年4回の行事(新入生歓迎会、そうめん流し、収穫祭、新年合格祈願もちつき大会)をはじめ文化祭・体育大会、おやじの会による部活動生徒との交流会等の連絡準備運営などに地域コーディネーターやボランティアが効果的に関わる体制づくりが出来た。
子育て講演会 第五中学校
小中ともに支援本部が立ち上がったことを受け、五中校区として保護者、地域の方々を対象に子育て支援の講演会を企画実施した。特に就学前から幼・保・小・中・高を通じて共通の話題として、「早寝、早起き、朝ご飯」を取りあげ、地域みんなで子どもの生活習慣を守っていこうとする大人の輪を作っていくことの一助とした。
平成20年度
特色ある取組み
登下校時の安全指導、地域支援ボランティアとの交流
本校では、児童が集団登校時に大人の男性にけられるという極めて残念な事件があった。しかし、それを契機に教職員はもちろんPTA、地域の青少年指導員、青少年を守る会などにもよびかけ、幅広く地域ぐるみで、「学校支援ボランティア」として子どもたちの安全を見守るため、登下校の安全指導を毎日行い、毎月2回以上の校区の安全パトロールも行っている。
また、学校支援ボランティアに1年生は「昔から伝わる遊び」を指導に来てもらった(12月)。
2月には「昔の生活の様子」を3年生に話しに来てもらった。地域に住むご老人とのコミュニケーションも図りながら、貴重な交流を行った。
第六中学校区サポートチーム
平成22年度
特色ある取組み
六中校区子ども会議 -「自分で考え主体的に行動する子ども」を実現する-
箕面六中校区では、「めざす子ども」を実現するため、箕面六中生徒会と東小学校児童会・豊川北小学校児童会の合同による「六中校区子ども会議」を開催しています。今までに子どもたちの役立ち感を育むため「ありがとうキャンペーン」や「あいさつキャンペーン」を行ってきました。今年度も冬季に実施できる活動を相談中です。
六中校区クッキング -地域の食材を使った三世代交流おせち料理づくり-
また、豊川北小学校では以前から地域の食材を使い、地域の人といっしょに料理を作る「ホリデー・クッキング」を行っていました。これを中学校区にひろげ、「六中校区クッキング」として12月18日に行いました。地域の人やボランティアの学生の協力で、おとなも子どもも楽しみながら調理できました。
「おいしい」という子どもの声と、「おせち料理は買うものではなく、つくるものなんや」というお母さんのつぶやきが印象的でした。
平成21年度
特色ある取組み
六中校区クッキング「おせち料理を作ろう」 東小、豊北小、六中
35名の親子に、地域や大阪青山大学のボランティアスタッフをあわせて60名を超える参加者でクッキングを楽しみました。メニューは「紅白なます・たたきごぼう・抹茶きんとん・さわらのみそ焼き・ピーナツ田作り」の5品。日本の伝統食を次々完成させていきました。松葉やナンテンを飾りにお正月らしく盛り付け、地域の方が炊いてくださった黒豆と炊き込みご飯とともに、おいしくいただきました。試食タイムには、大阪青山大学の学生さんたちから「おせち料理の由来」の話やクイズもありました。
六中校区子ども会議「あいさつキャンペーン」 東小、豊北小、六中
子どもたちのつぶやきから、六中校区子ども会議(三校生徒会・児童会合同)が中心となって、家庭や地域と学校・幼稚園・保育所とが一体となった「あいさつキャンペーン」を行いました。各校で標語を募集し、それを載せたのぼりを作成して、校区内の学校園所や地域に掲げた。福祉会とも連携し、広く地域に呼びかけました。
平成20年度
特色ある取組み
ありがとうキャンペーン
本中学校区では連携型一貫教育を推進している。中学校区幼小中の教職員合同研修会や中学校区PTA交流会等で、「中学校区のめざす子ども像」を設定した。その具現化の一つとして、「ありがとうキャンペーン」を実施した。
- キャンペーンのねらい
子どもたちの「役立ち感」(自己効力感)を高めるために - キャンペーンの実施期間・実施場所
2月2日(月曜日)から2月27日(金曜日)の約1ヶ月間
六中校区保幼小中、地域各施設 - 意識化するために-3つの方法でアプローチする
- (1)のぼりを立てる・・・「見た!」
- (2)校区広報誌(2学期号)でとりあげ予告する
・・・「読んだ!」 - (3)児童会・生徒会で校内放送を流す(期間中)
・・・「聞いた!」
「ありがとうキャンペーン」 オープニングセレモニー
キャッチコピーは、児童生徒からの公募「ありがとう、その一言で笑顔になれる」