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更新日:2026年5月20日
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令和8年5月臨時会 議長退任のあいさつ

第118代議長 金城 克典議員(維新)
議長退任あいさつ 於:議場
議長退任に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
令和7年5月臨時会において、皆様方に御推挙いただき、歴史と伝統ある大阪府議会第118代議長を拝命いたしました。以来、紀田副議長とともに力をあわせ、公平・円滑な議会運営に注力するとともに、大阪府政の発展のため、誠心誠意、全力で取り組んでまいりました。
この一年を振り返りますと、国内外の激しい情勢変化によって、コメをはじめとする食料品や、ガソリン・電気料金等、様々なものの値上げが相次いで行われ、連日のように報道がなされました。
その度に、影響を強く受ける府民生活や企業活動を下支えするための取組みとして、毎定例会で提案された各種物価高騰対策について、スピード感をもって審議が行われるよう、円滑な議会運営に努めてまいりました。
また知事からは、万博のレガシーを活かした「副首都・大阪の実現」といった、大阪の将来を左右する重要な府政運営方針が示され、議員各位におかれては、熱意を持ってご議論をいただきました。府民の負託を受けた我々がしっかりと地元の声を聴き、知事・理事者としっかり議論していくことこそが、二元代表制の一翼を担う我々にとって最も重要な役割でございます。
その役割を最大限発揮するため、大阪府議会では全国トップクラスの議会改革も絶えず行ってまいりました。昨年度は、府議会への関心や理解をさらに高めることを目的として、YouTubeによる議会の中継や、広報動画の配信を開始し、広報動画の本編では約150万回視聴されるなど、多くの府民のみなさまに視聴いただきました。昨年12月には、初めてオンラインによる本会議での一般質問も行われ、その様子が報道でも取り上げられたところです。
大阪の将来に向けた議論も、議会改革も、継続して行っていくことが重要です。私は本日、議長を退任いたしますが、今後も一議員として、大阪の持続的な成長と発展のため、全力を挙げて取り組んでまいります。皆様方におかれましては、引き続き御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年は大阪にとって歴史的な出来事である大阪・関西万博が開催されました。私自身何度も会場に足を運びました。約2900万人という多くの方々にご来場いただき、ライフサイエンス等の大阪・関西が誇る最新技術を体験いただいている様子や、何より次代を担う多くの子どもたちの笑顔が溢れる様子を目にしたとき、明るい未来を予感させる素晴らしい万博を開催できたと、大変喜ばしく、そして誇りに感じました。
加えて、万博開催にあわせて来阪された多くの海外の政府・自治体の要人の方々と交流を図れたことが強く印象に残っております。普段は交流の少ない国・地域も含め、今後の大阪との国際交流において、率直なお話しをできたことは大変嬉しく思っております。万博終了後、インド、オーストラリアと、二つの友好親善議員連盟が設立されました。これら大阪府議会における国際交流活動が、今後の大阪の世界的なプレゼンス向上のため、少しでもお役に立つことを願っております。
様々な出来事があった歴史的な一年に、大阪府議会議長として職責を果たすことができたことは誠に光栄で、これもひとえに、先輩・同僚議員の皆様、知事はじめ理事者の皆様、報道機関の皆様、そして府民の御支援と御協力のおかげであります。皆様に感謝を申し上げ、私の退任の御挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。