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更新日:2026年1月5日
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議長年頭あいさつ
1月5日(月曜日)
職員の皆さん、あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、議会を代表して、ご挨拶させていただきます。
まずはじめに、吉村知事をはじめ、職員の皆様には、府民の命と暮らしを守るため、また、大阪の成長と発展のため、日々全力で取り組んでいただいていることに、改めて感謝を申し上げます。
また、報道関係者の皆様におかれましては、日頃より府政の円滑な推進にご理解、ご協力をいただき、御礼申し上げます。
さて、昨年2025年は、大阪にとって歴史的な1年となったと思います。
最近で言えば、大阪大学の坂口 志文特任教授がノーベル生理学・医学賞を、寝屋川市在住で京都大学の北川 進特別教授がノーベル化学賞を受賞され、また、阪神タイガースはプロ野球史上最速でリーグ優勝を果たしました。御堂筋で開催されたパレードでは、府民の皆様と喜びを分かち合えたことも記憶に新しいところです。そして、何よりも皆さまの記憶の中にある出来事としては、2025年大阪・関西万博の成功です。
55年ぶりに大阪で開催された万博は、184日間の会期で内外から約2,900万人もの来場者が未来社会を体感され、大盛況のうちに終えることができました。万博の運営に携わられた関係者の方々はもちろんのことですが、職員の皆様も、日々の業務を行いながら万博の成功のため、ご尽力いただきました。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
私自身も万博会場に何度も足を運びました。次代を担う多くの子どもたちの笑顔が溢れる様子を目にしたとき、明るい未来を予感させる素晴らしい万博を開催できたと、大変喜ばしく、誇りに感じました。万博アンバサダーを務めていただいた山中伸弥教授は、1970年の大阪万博に来場され、肌で経験したことが科学への尽きない興味に繋がったとお話しされています。2025年の万博を体験した子どもたちもきっと、それぞれの夢を見つけ大阪の未来をけん引してくれると信じています。大阪府政に携わる我々には、子どもたちが夢をかなえられる環境を整えていくことが求められています。
そのためには、万博レガシーを活かして、持続的な成長・発展、府民の暮らしの向上に向けた取組みを着実に進め、次の世代に継承していく必要があります。2026年の今年は将来の大阪に向けて、昨年以上に重要な一年になると思っています。
府議会といたしましても、知事はじめ職員の皆さまとともに力を合わせて、万博のレガシーを次世代に「ミャクミャク」と継承し、大阪・関西、ひいては日本の成長・発展に繋げられるよう尽力してまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
さて、万博では、電子チケットや完全キャッシュレス化等、ICT技術の新たな実用が試みられました。
新たな技術の驚異的な発展により、我々の生活様式も急激に変化を続けており、これに迅速に対応していくことが重要です。
府議会では、令和6年2月定例会でオンラインによる質問を可能とする会議規則を改正し、昨年11月定例会において、全国の都道府県議会では初のオンラインによる一般質問が行われました。
また、昨年から、府議会への関心や理解をさらに高めることを目的として、YouTubeによる議会の中継や、広報動画の配信を開始し、多くの府民に視聴していただいています。
引き続き、議会機能を最大限に発揮して府民の負託にこたえていくとともに、「府民に開かれた議会」を推進してまいります。
今年の干支は「午」です。一説によると、午(馬)は力強く駆け抜けるイメージから、「活力」や「前進」、「飛躍」を象徴しており、午年は新たなことに挑戦するのに適しており、何事も「ウマく行く」前向きな年と考えられています。今、思い返せば大阪・関西万博の誘致を始めた2014年も午年でした。
府議会といたしましても、新たな挑戦に臨む気概を持ち続け、大阪のより良い未来に向け、今年も全力で取り組んでまいります。知事をはじめ職員の皆さまにおかれましては、引き続き、よろしくお願い申し上げます。
結びに、皆様のご健勝と更なるご活躍を祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。